『DENON PerL Pro』 レビューチェック ~万全な状態で聴けば異次元の音と評される完全ワイヤレスイヤホン

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2023年7月に発売されたDENONのイヤホン「PerL Pro (AH-C15PL)」。
NuraTrue Pro」を出していたnuraを親会社のMasimoが買収し、それをベースにしたものをDENONブランドから出したのがこの完全ワイヤレスイヤホン。医療技術を応用したパーソナライズ機能やハイブリッドANCそれにaptX Losslessコーデック対応などを特徴としていますが、ちょっとチェックしてみます。

【公式サイト】Denon PerL Pro (AH-C15PL) │ 完全ワイヤレス・イヤフォン │ デノン公式

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(via zhihu)

製品仕様


通信方式:Bluetooth 5.3
コーデック:aptX Lossless/aptX Adaptive/aptX/AAC/SBC
連続再生時間:約8時間
充電時間:約2時間
ドライバー:10mm径ダイナミック型
再生周波数帯域:20 - 40,000Hz
防水性能:IPX4
重量(イヤホン):8g
重量(ケース):51.2g


メディア・レビューサイト


デノン、医療技術を応用した測定で“音を最適化”するTWS「PerL」シリーズ - AV Watch

【レビュー】医療機器技術を応用した究極の最適化!? デノン「PerL」を聴く - AV Watch

医療技術を応用して理想の音を実現する「PerLシリーズ」レビュー - PHILE WEB

ASCII.jp:“本当の音”って何? それはDenonのイヤホン「PerL」が教えてくれた

Denon PerL / PerL Pro レビュー|パーソナライズで化けるワイヤレスイヤホン | カジェログ

DENONに転生し、パワーアップして完全復活。TWS最高クラスの音質、PerL Proをレビュー|ひまじん33ごう

◇DENON PerL PRO: 万象酔歩

DENON PerL Proのレビュー - matiのオーディオブログ



自動的に聴こえ方を測定して最適なリスニングプロファイルを作成するパーソナライズ機能・Masimo AAT、細かく調整できる5バンドのイコライザーと低音調整機能(イマージョンモード)を搭載、ステレオコンテンツを没入感のあるサウンドに変換するDirac Virtuo、周囲のノイズレベルに合わせて効果を自動的に最適化するハイブリッドノイズキャンセリング、周囲の音を聞き取る事ができるソーシャルモード、骨伝導含む4つのマイクとaptX Voiceによる高音質の音声通話、マルチポイント対応、Denon Headphonesアプリ対応、最大24時間再生が可能&ワイヤレス充電対応のバッテリーケース、シリコンイヤーチップ4セット・フォームイヤーチップ1セット・ウイングアタッチメント付属、などが特徴。

自身のサイトでレビューしている人は数名いましたが、ベースのNuraTrue Proと根本的な部分は変わってないが独自の技術や機能を採用した事によってパワーアップしている、音質は素の状態だとクセもなければ個性もないサウンドだがパーソナライズ機能で最適化すると激変する、最適化後は30,000円~クラスの人気モデルを凌駕する音質、パーソナライズ機能の真価を発揮させるには耳に合ったイヤーピースを使うのも重要、Dirac Virtuoはヘッドホンを使っているような感覚になるほど空間が広がる、ノイズキャンセリングは音質を損ねることなく程よく効く感じ、外音取り込みや通話品質は実用レベル、価格がネックにならないなら欠点はない、万全と言える状態で聴くと有線イヤホンは使わなくなるかも、といった内容。

各所の反応


[1]
NuraTrue Proを処分してPerL Proに買い換えました。
nuraが買収されて保証がどうなるかわからないし
電気系のトラブルが結構あるらしいので。

筐体は全く同じかもしれませんが
部品が安いものから良いものに変わっているかも?
タッチ操作など反応が早く正確になりました。これは個体差かもしれませんが。
現時点での高級機は全部試聴してから最後これが残りました。




[2]
PerL Proはパーソナライズ次第でかなり聴ける音で鳴り始めた



[3]
PerL Proはウォークマンとメチャクチャ相性が良い
今までスマホで出なかった音が出るし伸びる
こんな事もあるんだな




[4]
>>3
スマホだとSRC通ってて音質落ちてたとか?




[5]
>>4
何なんだろうね、ここまで変わるTWSは初めて
これがPerL Proの本質かと思えるほど別の音が出る




[6]
PerL Proはデカくてゴテゴテしてるし密閉感キツかった



[7]
AirPodsしか持ってないから
PerL Pro買って試してみたいけど勇気が出ない




[8]
>>7
普段使いするつもりなら他のにしといた方がいい
PerL Proは言わば腰を据えて音楽聞く用




[9]
DENON PerL Pro展示してあったから試聴してきた
機能がめちゃめちゃ豊富で楽しいイヤホンだね
手持ちスマホが古いせいでaptX Lossless試せなかったのが残念




[10]
PerL Proはアプリ入れてちゃんとパーソナライズしたら
めちゃくちゃ化けて良かった




[11]
PerL Proはフィッティングの癖が強いけど
音は完全ワイヤレスイヤホンの最適解だよ




[12]
WF-1000XM5試聴後にDENON PerL Proを聴くとレベルが違うなと実感する。
PerL Proのノイズキャンセリングはそれほどでもないと巷で言われているけど
イヤピをSpiralDot++にすると電車でもかなり強力に効く。
WF-1000XM5に4万円出すよりPerL Proに5万円出す方が絶対良い。




[13]
気になっていたTWS色々聴いてみた
音が良かったのはDENON PerL Proかな
低域の質感やボーカルが素晴らしい
ただしクラシックのオーケストラだと音量が足りない気もする




[14]
PerL Proを買ってしまった
パーソナライズ無しで試聴した時は全く購入候補に入らなかったけど
パーソナライズ設定後は・・・めっちゃ良かった
誇張抜きで完全に別物で恐ろしく音が良い
これは良い買い物しましたわ




[15]
DENON PerL Pro購入
Nura True Proからの買い替え
基本性能にあまり違いは感じませんが
チューニングなど多少異なるのは感じます




[16]
PerL Proのパーソナライズ機能やべぇな
ヘッドフォンの出番なくなりそう
ノイキャンも意外と効くし外音取り込みもいける
耳栓にはならないけど悪くない
アプリがシンプルなのも好感持てる




[17]
PerL Pro買っちゃったけど
これiPhone(AAC)で聴くと音がかなりぼやけてる駄目だね
aptXで聴くとまぁ良いかなと思い始めて
aptX Adaptiveでこれイヤホンなの…って領域に達することができる
aptX Losslessは対応端末持ってないからわからないけど更に上なのか?




[18]
XperiaとPerL Pro最強すぎない?
流石に高級な有線イヤホンには勝てないけど
2万円くらいの有線イヤホンなら勝ち負けになる
手持ちのだとTRI Audio TRI-i3より上だわ




[19]
PerL Pro通勤で使ってみた
ノイキャンの騒音カットは70~80%くらい
音楽も流してれば周囲の音はほぼカットされてて
電車のアナウンス音声がちょい聞こえる程度
秋葉原駅では接続は切れなかった

音に関しては低音が非常に強調されており
ベースあたりまでの周波数が特に強い
かといって篭もってるわけではなく
EQで高音をちょいっと上げてやればキビキビ鳴ってくれる
音場も広め
高いだけあってこれはいいモノだよ




[20]
DENON PerL Pro買っちゃった
これは素晴らしい
パーソナライズが他のワイヤレスイヤホンと一線を画してる
音場の広さも凄い
見た目に反して装着感も悪くない




[21]
DENON Perl Pro購入しました
パーソナライズ機能…?ってなったけど
何回かやり直したらしっくりくる感じになりました
イヤピ毎にパーソナライズ設定していくと結構変化あって面白いです
aptX Adaptiveでも充分ですが未知のaptX Losslessでも聴いてみたいですね




[22]
Perl Proすげぇなおい
イヤーピース変えてまた測定したら
またそれと相性の良い音響調整してくれた




[23]
Soundcore Liberty 3 ProからDENON Perl Proへ乗り換えたけど
音の臨場感とか音圧が段違い
Liberty 3 Proも全然いいんだけどPerl Proが段違いすぎる
ただただ圧倒されてる




[24]
Denon Perl Proレビュー

・音質
パーソナライズは各人の耳道の音響特性に応じた自動イコライジングして面白い。
調整後の音質は落ち着きがあって違和感の少ない音になる。
ヘッドフォン的な鳴り方になると言われるのもわかる。
外耳道共鳴などを補正しているのかな。
XM5やAirPodsPro2と比べればわかりやすく音がいい。

ただ解像度はAZ80より低く感じる。ドライバーの素性はAZ80の方が良いのかも。
AZ80のチューニングが自分には合っているのかもしれないので
そうでない人には唯一無二の高音質機になれそう。

・ノイズキャンセリング
ノイズを残す傾向にあるが、そのおかげで意外と聞きやすい。
ノイキャンが弱いという人はソフトイヤピースにした上で
装着の仕方も工夫してみるといいかも。
装着を最適化するとノイキャンもパーソナライズも改善する。

・装着感
良い。
一見フェイスプレートが大きくて不安になるけど
頭部側はフィットするように注意深く作られていたり
ウイングアタッチメントがあったりするので問題ない。

・総評
PerL Proは間違いなく自分史上最強のTWS。
でもそれはそれとしてMomentum TW3のカラッとした音も好きだし
AirPods Proは使いやすくてラジオ聴くのに適してるから使い分けてる。






各所のコメントを参考にすると以上のような反応があり。音質は素の状態で聴いたりAACコーデックで聴いたりすると大した事ないように感じる、しかしパーソナライズ機能を使って最適化すればトップレベルに化ける、コーデックも重要でaptX AdaptiveかaptX Losslessで聴くべき、イヤーピースを耳にちゃんと合わせるのも重要、ノイズキャンセリングは装着状態を万全にすれば割と効く、装着感は見た目に反して意外と良い、アプリはシンプルで使いやすい、高いだけあって良いものだと感じる、といった内容。

音質は確かにすごいが音自体はパナソニックの「Technics EAH-AZ80」(AA)の方が好きだという人もいたりと、音の好みによっては必ずしもこれがNo.1ではない模様。でもユーザーの反応がなんというか絶賛ではなく驚愕だったのが印象的で、パーソナライズ機能・コーデック・装着を万全な状態にして聴けば別次元の域を体感できるかも。また、NuraTrue Proの方は最高音質だと評されていたものの日本では短期間で姿を消して高額転売されていた事もありましたし、実質リニューアル版が普通に買えるのも何気に良い事ですね。「PerL Pro」は現在52,000円前後の価格で販売されています。