DELUX、約49gの軽量化や4KHz対応などアップグレートされたViperクローンのワイヤレスゲーミングマウス『M800Ultla』

海外で見かけたDELUXのマウス「M800Ultla」。
M800シリーズといえば2020年に登場してからアップグレード版またはマイナーチェンジ版と言えるものを繰り返し出しているワイヤレスゲーミングマウスですが、最新バージョンとなる”Ultla”は大幅な軽量化となる約49gのソリッドシェルやポーリングレート最大4000Hz対応などを特徴としています。
【公式サイト】DELUX | M800Ultla





大幅な軽量化を実現したソリッドシェル、PaixArt PAW3395のセンサー採用(26000DPI/650IPS/50G)、耐久性8000万回・55-60gfのHuano製マイクロスイッチ採用、Nordic 52840のSoC採用、300mAhのバッテリー内蔵、裏面に設定・切り替えスイッチを搭載、ポーリングレート4000Hz対応(対応レシーバーは別売り)、2.4GHz/Bluetooth 5.0/USB Type-Cのトライモード接続、ブラック・ホワイトの2色、サイズ:幅64x奥行き124x高さ38mm、主な仕様・特徴は以上。また、製品情報にはバッテリー600mAhで重量:約55gのモデルも記載あり。
前バージョンのM800PRO 3395と比べて刷新されている点は、重量が大幅に軽量化(約68g→約49g)、メインクリックのマイクロスイッチはHuanoの新バージョン?を採用、SoCを刷新(Telink→Nordic 52840)、バッテリー容量は減少(500mAh→300mAh)、など。また、サイズは変わらないけれども筐体の作りは別物と言えるほど変わっていて、初期からクローンと言われていたRazer Viperシリーズの現行モデルに合わせてきた感があり。そのViperよりも少し小さいので人によっては良き選択肢になるかも。日本ではDELUXの公式ストアを名乗る業者がAmazonで展開しており、そこでそのうち取り扱うと思います。