DELUXのワイヤレスゲーミングマウス『M800PRO 3395』の分解レポート ~主要パーツは公称どおり、ガラスソール付属が魅力的

海外で発売されているDELUXのマウス「M800PRO 3395」。
Razer Viper~Razer Viper Miniの中間くらいのサイズ感と言われているこの系統のワイヤレスゲーミングマウスは継続的にリニューアルしており、今作が現時点の最新モデル。分解を試みたレポートが公開されていたので参考に見てみます。
DELUX、約68gのソリッドシェルでPAW3395センサーやガラスソールを特徴とするワイヤレスゲーミングマウス『M800PRO 3395』
https://watchmono.com/e/delux-m800pro-3395







(via inwaishe)
主要パーツや各部の詳細を見ていくと、センサーは公称どおりPixArt PAW3395。メインボタンのマイクロスイッチはHuano Blue Shell Pink Dot。サイドボタンはタクトスイッチで中央ボタンのマイクロスイッチはHuano製。SoCはXichen XC-6827。バッテリーの容量は500mAh。シェルの内部は極限まで肉抜きされているわけではなく、どちらかと言えば軽量モデルらしからぬ普通の作り。実重量は約70gという結果。
昨今のワイヤレスゲーミングマウスとしてはそこまで軽い方ではありませんが、前述のとおり露骨な軽量化はされておらずバッテリー容量も多めなのでこの重量なのも納得。でも筐体の強度や電池寿命は相応に高そう。ところでこのモデルはガラスソールを付属しており、オプション=別売りで出してるものはあっても標準で付属しているものはまだ珍しいのではないかと。中華系のメーカーで次に普及しそうなアイテムはそのガラスソールと4000Hz対応ドングルでしょうね。