『DAREU A950 Pro Magnesium』 画像など ~日本でも出回りだしたマグネシウム合金シェルのワイヤレスゲーミングマウス

海外・国内で発売されているDAREUのマウス「A950 Pro Magnesium」。
主に中国で展開しているゲーミングデバイスメーカーのワイヤレスゲーミングマウスで、その名のとおり「A950Pro」のマグネシウム合金シェル版となるモデル。日本でも公式を名乗るストアがAmazonで運営をはじめて製品が出回りだしたようですが、ちょっと見てみます。
【公式サイト】A950 Pro Magnesium_ DAREU











(via bilibili)
通信方式:2.4GHz/Bluetooth、センサー:光学式、解像度:26000DPI、ポーリングレート:最大4000Hz、バッテリー:300mAh、インターフェイス:USB Type-C、サイズ:幅64x奥行き123x高さ39mm、重量:約55g、という仕様。PixArt PAW3395のセンサー採用、Kailh GM8.0 Black Mambaのマイクロスイッチ採用、Nordic 52833のSoC採用、マグネシウム合金シェルの軽量設計、甲骨文字を入れたスクロールホイール、2.4GHz/Bluetooth・USB Type-Cのトライモード接続、ポーリングレート4000Hz対応&専用レシーバー付属、パラコードケーブル・グリップテープ付属、専用ソフトウェアありなどが特徴。
投稿されていた製品レポートを参考にすると、ロジクールの「PRO X SUPERLIGHT」(AA)と似たようなサイズ感で乗り換えは違和感なくできる、マグネシウム合金シェルにしては軽量な方ではないが品質や精度は非常に高い、筐体のグリップ感は結構良くてテープなしでもいける、メインボタンは歯切れの良いクリック感、ホイールは普通に使える、ソールは薄すぎる感がある、ソフトウェアは正直言って使いづらい、4KHzでヘッドショット率が上がったかも、高額だが他と違って入手のしやすさは長所と言えば長所、とのこと。
価格は現在30,000円弱で販売中。DAREUは拠点の中国だと実績も知名度もあるけれど他の地域では大して知られていない中華系の一つにすぎないので、そういうメーカーの製品に大手のフラッグシップモデルが余裕で買えるほどの金額を出すのは勇気が求められそう。でもマグネシウム合金シェルのワイヤレスゲーミングマウスは日本だとPwnageのStormBreakerくらいしか普通に売られていませんから、稀少価値があると言えばあるでしょうか。価格相応の価値があると思えるかはその人次第ですね。