『Creative Zen Air Pro』レビューチェック ~真価発揮はまだ先になりそうなLC3plus対応のANC搭完全ワイヤレスイヤホン

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2023年12月に発売されたクリエイティブのイヤホン「Creative Zen Air Pro」。
Creative Zen Air」の上位モデルとなるハイブリッドアクティブノイズキャンセリング搭載の完全ワイヤレスイヤホン。現時点ではおそらくオンリーワンとなるLC3plus対応&ウルトラローレイテンシーモード(ULL)サポートを主な特徴としていますが、ちょっとチェックしてみます。

【公式サイト】Creative Zen Air Pro - Creative Technology (日本)

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(via weibo)

製品仕様


通信規格:Bluetooth 5.3
プロファイル:A2DP/AVRCP/HFP
コーデック:LC3+/LC3/AAC/SBC
連続再生時間:最大9時間
充電時間:約2時間
ドライバー:10mm径ダイナミック型
再生周波数帯域:20 - 20,000Hz
防水性能:IPX5
重量(イヤホン):約5.3g
重量(ケース):約41g


メディア・レビューサイト


クリエイティブ、LE Audio対応の完全ワイヤレスイヤホン。上位モデルはLC3plusもサポート - PHILE WEB

LEAudio対応のCreative Zen Air Pro買いました。ANC・外音取り込み・ワイヤレス充電…「ほぼ全部入り」の魅力 - hikkie

Creative Zen Air Pro review: Not so Pro | Expert Reviews

Creative Zen Air Pro, test des écouteurs nouvelle génération - Braindegeek

Creative Zen Air Pro Review – Affordable ANC Earbuds with LC3+ Audio - Mighty Gadget

Review: Creative Zen Air Plus v Zen Air Pro | Music Photo Life



カスタムチューニングを施した10mmダイナミックドライバー、LE Audio/LC3の上位版であるLC3plusコーデック対応&ウルトラローレイテンシーモード(ULL)サポート、ハイブリッドアクティブノイズキャンセリング&アンビエントモード搭載、トリプルマイクとAIディープラーニングアルゴリズムによるクリアな通話品質、Creativeアプリ対応、最大33時間再生が可能&ワイヤレス充電対応のバッテリーケース、などが特徴。

自身のサイトでレビューしている人は海外も含めると数名いましたが、音は人によって感じ方が違いそうだがアプリのイコライザーで好きな傾向に持っていく事が可能、コーデックはLC3だと恩恵をあまり感じれないしLC3plusは現状だと使える手段が限られる、ノイズキャンセリングはなかなか優秀で同価格帯の評価が高いモデルと同等(トップクラスには劣る)、製品情報には記載されていないがマルチポイントと空間オーディオがある、アプリはやや不安定に感じる時がある、LC3plusが誰でも使える環境が整ったら再評価されるかも、といった内容。

各所の反応


[1]
CreativeのZen Air Pro買った
色々と発展途上で今後に期待という感じの出来かな
あとノイキャンはそれなりに効くけど風切り音に弱い




[2]
クリエイティブのZen Air ProってLC3 Plusに対応しているけど
周波数特性:20Hz~20kHzで対応って意味あるのかな?
ULLが売りとしか書いていないし




[3]
ZEN AIR PROはトランスミッターのBT-L4と組み合わせればLC3+が使えるようになるんだけど
そのBT-L4の入手手段がゲーミングヘッドセットの同梱品だけというのが意味わからない




[4]
ZEN AIR PRO届いた
音は普通に良いのだけど音源が良くないともっさり感が気になるかも
音源というか曲との相性があるのかも




[5]
Zen Air Pro届いた
高音は伸びが少し悪く感じるけど細部は鮮明でキラキラしてる
中音とボーカルは非常にクリア
低音は厚みも深みもあまりないしなんというか立ち上がりは少し悪くも感じる
でも低音はアプリのイコライザーで多少なりカバーできる

ノイズキャンセリングは同価格帯の中では優秀な方だと思う
ノイズはしっかりカットするし圧迫感は少ない
外音取り込みは可も不可もなくの性能で使えないことはないという低度
ケースにワイヤレス充電が備わっているのは良い

LC3plusは対応しているトランスミッターがまだ売ってないから
活かしようがないけどどうなんだろうね






各所のコメントを参考にすると以上のような反応があり。音質は高音が鮮明で中音はクリアでボーカルもいい感じ、低音は厚みも深みもないがアプリのイコライザーでカバーできる、ノイズキャンセリングは同価格帯の中で見れば優秀(風切り音に弱いという声も)、外音取り込みは及第点、LC3plus対応のトランスミッターは一応存在しているが同社のゲーミングヘッドセットの同梱品なので入手のハードルが高い、そのLC3plusも含めて色々と発展途上の感がある、といった内容。

「Creative Zen Air Pro」は現在9,000円台の価格で販売中。LC3plus対応のトランスミッターに関しては製品情報に発売予定と記載されていますが、発売時期未定ともあるので先の話になりそう。LC3plusを抜きにして見ると総合的に悪くはないけれども他と比べて優位になりそうな点もこれといってなく、別にこれじゃなくてもいいかなと思うのが正直なところ。しかしLC3plusが本当に未知の要素なのでトランスミッターが発売されたら当機の評価が一変するという事がもしかしたらあるかもしれませんね。