クリエイティブ、コンデンサが刷新されたゲーミングサウンドカード『Sound Blaster Z SE』

海外で見かけたクリエイティブのサウンドカード「Sound Blaster Z SE」。
2012年に発売されたSound Blasterシリーズのゲーミングサウンドカード「Sound Blaster Z」のリニューアル版と言えるSEモデルが海外で出回っている模様。製品情報に何も記載されていませんがコンデンサが刷新されているようです。
Sound Blaster Z SE - Creative Labs
https://en.creative.com/p/sound-blaster/sound-blaster-z-se






(via itheat)
Sound Core3Dオーディオプロセッサ採用、最大600Ωのヘッドホンを駆動できる高性能ヘッドホンアップ搭載、24bit/ 192kHzステレオダイレクト出力モード対応、Dolby Digital Liveエンコード機能・DTS Connectエンコード機能、PCソフトウェア・Sound Blaster Command対応、主な仕様・特徴は以上。従来のモデルとの違いは製品情報の比較表を参考にすると外付けのマイクが廃されてマイクEQプリセットがソフトウェアで選べるようになった、その1点。
投稿されていたレポートによればコンデンサが金色のニチコン製が使われていて、従来よりフィルター純度の向上が期待できるとのこと。旧版の発売から9年近く経つのにこの程度の変化では全然大した事ないと思うかもしれませんが、その旧版が今でも売り上げ上位にいるくらいサウンドカードは停滞していますから、少しの変化でも注目すべき事かと。でもこの製品から察するにクリエイティブはもう新型のサウンドカードを出さないのかもしれません。