『Creative Outlier Free Pro+』 レビューチェック ~最安時8,000円を切る上位モデルの骨伝導Bluetoothイヤホン

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2023年7月に発売されたクリエイティブのイヤホン「Creative Outlier Free Pro+」。
Creative Outlier Free+」と共に同シリーズの改良版として登場した骨伝導Bluetoothイヤホン。骨伝導部を調整できる可動式トランスデューサーを新たな特徴としており、上位モデルのこちらはプレーヤー機能やIPX8防水も備えていて単体再生や水泳でも使える事をウリにしていますが、ちょっとチェックしてみます。

【公式サイト】Creative Outlier Free Pro+ 可動式振動部採用のワイヤレス ボーンコンダクション ヘッドホン

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(via pconline)

製品仕様


通信方式:Bluetooth 5.3
プロファイル:A2DP/AVRCP/HFP
コーデック:AAC/SBC
連続再生時間:最大10時間
充電時間:約2時間
ドライバー:可動式ボーンコンダクショントランスデューサー
再生周波数帯域:20 - 20,000Hz

メモリ容量:8GB
対応フォーマット:MP3/WAV/FLAC/APE
防水性能:IPX8
インターフェイス:専用端子
重量:約32g


各所の反応


[1]
クリエイティブ、フィット感調整できる骨伝導イヤフォン
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1517480.html

骨伝導ヘッドセット初心者にも好適な「Creative Outlier Free Pro+」
ユニット部分が動いて装着性や聴き取りやすさをアップ。音質も向上している
https://online.stereosound.co.jp/_ct/17642823




[2]
Outlier Free Pro+は耳の穴の上にかぶさるようにできるのがよさそう
Aeropexは長くつけてると側頭部が痛くなるんよね




[3]
Outlier Free Pro+はメモリ容量が大きめでマルチポイントやゲーミングモードあり
振動部がhacray orcaみたいな可動式で耳珠あたりに持っていくと聞こえが良くなるそうだ




[4]
Outlier Free Pro+の全部入りと言えるスペックは魅力的だけど
音漏れが結構するって言われてるな




[5]
Outlier Free Pro+はHACRAY SeaHorseとそっくりだなこれ
充電端子部分もそっくり




[6]
Outlier Free Pro+届いた
製造元はやっぱりHACRAYと同じっぽい
SeaHorseの専用充電ケーブルがそのまま使える
外装の素材も全く同じ物を使ってる

ただ、こっちの方が音漏れ大きいなぁ
振動部を可動式にしたせいで音漏れすんのかな?
でも2席くらい先の距離なら聴こえてないみたい
静かな環境だと音量1/3程度で自分には十分聞こえる




[7]
同じくOutlier Free Pro+届いた
IPX8防水・MP3プレーヤー・マルチポイント・ゲーミングモードの全部入り
これ1万円前後の価格なら当たりかもしれない

振動子が動くんだけど耳珠付近に当てるとなかなかの音だと思う
普通の骨伝導の位置だと低音も高音もいまいち足りないんで耳珠に当ててる

OpenRun ProやATH-CC500BTと比べたら音はかまぼこで少し丸め
おかげでATH-CC500BTみたいに高音やサ行が刺さる感じもないけど
音域ちょい狭めなんでクラシックみたいなのには微妙
ポップスには好相性かな?




[8]
>>7
そんなに悪くないものなんか
旧版のOutlier Free Pro壊れやすいかもって言われてたのは気になるが




[9]
>>8
耐久性は使ってみないとなんとも
アプリやイコライザーがないのとUSB-C端子じゃないのがちょっと不便かな
最近は防水でも専用端子じゃない製品が増えてるしね




[10]
Outlier Free Pro+は正しく装着すればフィット感もいいし音漏れも気にならないかな
アプリないのは確かに残念だけど操作ボタンを把握すれば特に不便は感じない
ちなみにProじゃない方も持ってるんだけど音質とか本体の作りとか同じに思えるので
Proの方はプレーヤー機能とIPX8防水をどう見るかだね






耳をふさがずにリスニングできるボーンコンダクションテクノロジー、骨伝導部を調整できる可動式トランスデューサー、形状記憶チタン合金を採用したネックバンド、単体で音楽再生できるMP3プレーヤー機能、マイクプラグ装備、低遅延を実現するローレイテンシーモード、マルチポイント対応、10分充電で約2時間再生できるクイックチャージ、ブラック/ミッドナイトブルー・オレンジ/ミッドナイトブルーの2色、イヤープラグ・マイクプラグx3・専用充電ケーブル付属、などが特徴。

各所のコメントを参考にすると以上のような反応があり。骨伝導部を調整できるおかげで自分の耳に最適な位置へ持ってこれる、位置を最適にすると音も結構いい感じに聴こえる、音漏れは人や場所によっては気になるかも、「SeaHorse」(AA)などを出しているHACRAYの製品と製造元はおそらく同じ=パーツの共通点が多い、アプリがない&専用端子なのは不便に感じるがそれ以外は揃うものが揃っている、下位モデルとの明確な違いはプレーヤー機能の有無と防水性能の2点、といった内容。

名が挙がっていたHACRAYはこれと同じく可動式の骨伝導部を特徴とする「Orca」(AA)を出していますし、上記のSeaHorseはプレーヤー機能やIPX8防水も特徴としていますし、製造元が同じではないかと言われているのも納得。でもこれはその2つのいいところ取りみたいなスペックで最安時はその2つよりも安いですから、見方によってはかなりお買い得ではないかと。価格に関しては現在11,000円弱ですが今までに何度かあったセール時には8,000円を切る事があり。今後もその機会はあるはず・・・時が来れば狙い目だと思います。