クリテイティブ 『BT-W4』 レビューチェック ~色々な端末をaptX Adaptive対応にするBluetoothトランスミッター

2022年5月に発売されたクリエイティブのレシーバー「BT-W4」。
「BT-W3」の後継機でシリーズ第4世代モデルとなるBluetoothオーディオトランスミッター。先代はBluetooth 5.0でaptX HD/aptX LL対応でしたが、今作はBluetooth 5.2でaptX Adaptive対応になっている模様。ちょっとチェックしてみます。
Creative BT-W4 - aptX Adaptive対応 Bluetooth 5.2 オーディオ トランスミッター
https://jp.creative.com/p/accessories/creative-bt-w4
画像







(via weibo)
製品仕様
通信方式:Bluetooth 5.2
プロファイル:A2DP/AVRCP/HFP
コーデック:aptX Adaptive/aptX/SBC
通信距離:最大50m
USB端子:USB Type-C
メディア・レビューサイト
クリエイティブ、aptX Adaptive対応トランスミッター - AV Watch
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1412356.html
iPhoneとiPadでaptX Adaptiveは使える?CREATIVE BT-W4 Bluetoothトランスミッター レビュー | makkyon web
https://www.makkyon.com/2022/05/29/creative-bt-w4/
【iPhoneでaptX adaptive接続】BT-W4レビュー – 音ガジェ探求記
https://higemame.com/bt-w4_review/
「GO blu」と「BT-W4」を使って夢のワイヤレスゲーミング環境を構築!
https://news.denfaminicogamer.jp/kikakuthetower/220617c
aptX Adaptiveによる24bit/48kHzの高解像度オーディオストリーミングに対応、最大4台の端末をペアリング可能、ステータスを確認できるLEDインジケーター搭載、通常のUSB端子に接続できるUSB-C/USB-A変換アダプタ同梱、ゲーム機でのボイスチャットに使えるアナログマイク同梱、PCソフトウェア・Creativeアプリ対応、などが特徴。
レビューしている人は数名いましたが、「レシーバーのサイズは先代と変わっていない」「PCとの接続は問題なくaptX Adaptiveで使える、サポート対象機種(PS4・PS5・ニンテンドースイッチ・PC・Mac)なら問題なさそう」「iPadはUSB-C採用モデルなら直挿しで認識する」「iPhoneは特定の変換アダプタを追加すれば接続できない事はない」「aptX Adaptive非対応のPCやモバイル端末をaptX Adaptive対応にしたい場合は導入する価値あり」といった内容。
各所の反応
[#1]
BT-W4を早速購入、BT-W3からの乗り換え
JVCのHA-XC91Tにてネトゲで使用してみた
自動でaptX adaptiveの接続になり、aptXより明らかに遅延は改善された
遅延を意識しつつ注意深く聞いて気付けるレベル
PCだとスピーカーのプロパティで24bit/96KHzに設定できる
BT-W4を早速購入、BT-W3からの乗り換え
JVCのHA-XC91Tにてネトゲで使用してみた
自動でaptX adaptiveの接続になり、aptXより明らかに遅延は改善された
遅延を意識しつつ注意深く聞いて気付けるレベル
PCだとスピーカーのプロパティで24bit/96KHzに設定できる
[#2]
>>#1
W4でwindowsのボリュームを変更するとTWSのボリュームも変わる?
>>#1
W4でwindowsのボリュームを変更するとTWSのボリュームも変わる?
[#3]
>>#2
有線のヘッドホンと同じようにPC側の音量変更に連動します
ただ、初回ペアリング直後にPCの音量が勝手に100%になります(BT-W3の場合は50%)
しかしこれはPC側の音量設定だけで好みの音量にでき
特にワイヤレスイヤホン側の音量変更は必要ありませんでした
>>#2
有線のヘッドホンと同じようにPC側の音量変更に連動します
ただ、初回ペアリング直後にPCの音量が勝手に100%になります(BT-W3の場合は50%)
しかしこれはPC側の音量設定だけで好みの音量にでき
特にワイヤレスイヤホン側の音量変更は必要ありませんでした
[#4]
Windows PC → (WASAPI) → BT-W4 → (aptX Adaptive) → FoKus PRO
BT-W4ってPCならWASAPI対応してんじゃんと気づいてこの構成で使ってるけど
PCでもWASAPIだと音が全然違うね
Windows PC → (WASAPI) → BT-W4 → (aptX Adaptive) → FoKus PRO
BT-W4ってPCならWASAPI対応してんじゃんと気づいてこの構成で使ってるけど
PCでもWASAPIだと音が全然違うね
[#5]
BT-W4をPCでUSBハブ経由するとわずかに高音の明瞭度が下がる
一聴してわかるんじゃなく、微々たる違いだけど比較すればわかる
BT-W4をPCでUSBハブ経由するとわずかに高音の明瞭度が下がる
一聴してわかるんじゃなく、微々たる違いだけど比較すればわかる
[#6]
BT-W4
USBオーディオとして認識してくれるので
普通にAndroidのスマホでも認識して接続出来ますね
BT-W4
USBオーディオとして認識してくれるので
普通にAndroidのスマホでも認識して接続出来ますね
[#7]
aptx adaptive対応のBT-W4が出たというので買ってみた
これはスゴい…final ZE3000と組合わせて使ってるけど
独特の開放感そのままに全帯域でクリアに見通しよくグレードアップした
コーデックでそんな変わらんやろと舐めてた
aptx adaptive対応のBT-W4が出たというので買ってみた
これはスゴい…final ZE3000と組合わせて使ってるけど
独特の開放感そのままに全帯域でクリアに見通しよくグレードアップした
コーデックでそんな変わらんやろと舐めてた
[#8]
BT-W4購入
iPhoneはどうやってもエラーメッセージが出て接続不可
WALKMANは問題無し
音質もひと皮剥けた感じでクリアに
BT-W4購入
iPhoneはどうやってもエラーメッセージが出て接続不可
WALKMANは問題無し
音質もひと皮剥けた感じでクリアに
[#9]
ZX507でBT-W4問題なく動作した
音質向上とバッテリー消耗はトレードオフ
ZX507でBT-W4問題なく動作した
音質向上とバッテリー消耗はトレードオフ
[#10]
iPad mini→BT-W4→FiiO UTWS5
差し込んでペアリングするだけで使える
BT-W4のインジケータを見ると紫色なのでちゃんとaptX Adaptiveで接続されているみたい
安い割に遊べそうなアイテム
iPad mini→BT-W4→FiiO UTWS5
差し込んでペアリングするだけで使える
BT-W4のインジケータを見ると紫色なのでちゃんとaptX Adaptiveで接続されているみたい
安い割に遊べそうなアイテム
[#11]
俺もFiiO UTWS5とCreative BT-W4をaptX Adaptiveで使ってる
aptX Adaptiveに非対応なGalaxyでも対応になって
これでようやくUTWS5を本領発揮できる
俺もFiiO UTWS5とCreative BT-W4をaptX Adaptiveで使ってる
aptX Adaptiveに非対応なGalaxyでも対応になって
これでようやくUTWS5を本領発揮できる
[#12]
BT-W4+MOMENTUM True Wireless 3
7000円くらいで色々aptX adaptiveになって素敵
BT-W4+MOMENTUM True Wireless 3
7000円くらいで色々aptX adaptiveになって素敵
[#13]
BT-W4が届いたのでCX Plus True Wirelessとペアリングさせて
aptX Adaptiveでデレステ遊んでみた
遅延ほとんど気にならないですね
BT-W4が届いたのでCX Plus True Wirelessとペアリングさせて
aptX Adaptiveでデレステ遊んでみた
遅延ほとんど気にならないですね
[#14]
MW08+BT-W4
BT-W4導入でaptX Adaptiveの恩恵か
高音質化かつ音の遅延も気にならなくなりました
MW08+BT-W4
BT-W4導入でaptX Adaptiveの恩恵か
高音質化かつ音の遅延も気にならなくなりました
[#15]
Creative BT-W4
USB-CのiPad Airで24bit/96KHzの出力確認
接続した瞬間に一瞬ノイズ乗るかもですが概ね良好
Creative BT-W4
USB-CのiPad Airで24bit/96KHzの出力確認
接続した瞬間に一瞬ノイズ乗るかもですが概ね良好
[#16]
Creative BT-W4購入した
iPad mini 6のUSB-C接続でaptX Adaptive動作を確認
aptX Adaptiveだと音質良くて満足
Creative BT-W4購入した
iPad mini 6のUSB-C接続でaptX Adaptive動作を確認
aptX Adaptiveだと音質良くて満足
各所のコメントを参考にすると以上のような反応があり。aptX Adaptive接続はaptX接続より音が明らかに良いし遅延も改善される、PCだとプロパティ設定で24bit/96KHzが選択できる&WASAPIにも対応している、PC直挿しではなくUSBハブを経由すると音質がわずかに下がる、aptX Adaptive対応の完全ワイヤレスイヤホンやBluetoothヘッドホンを色々な端末(一部を除く)で使えるようになるのは素晴らしい、といった内容。
iPhoneでの使用例もいくつか見かけましたがアダプターを複数重ねていたりと色々な面で難ありの感じでしたから、普通の方法では使えないと認識した方がいいかと。他の端末はよっぽど古い機種でなければ問題なさそうな印象でしたし、特にPCでaptX Adaptiveが使えるようになるものはキワモノな中華製品を除けばこれしかない状況ですし、非常に価値のある一品でしょうね。「BT-W4」は現在7,000円前後の価格で販売されています。