CORSAIRがゲーミングモニターに参戦、第一弾は32インチ FastIPS WQHD 165Hzの『XENEON 32QHD165』

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海外で見かけたCORSAIRの32インチ液晶モニター「XENEON 32QHD165」。
PCパーツやゲーミングデバイスのメーカーとして知られるCORSAIRが自身初となるゲーミングモニターをリリースする模様。第一弾となるこれは解像度:2560x1440のFast IPSパネル採用でリフレッシュレート165Hzに対応したモデルです。

CORSAIR XENEON 32QHD165 Gaming Monitor
https://www.corsair.com/us/en/p/CM-9020001-NA





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(via Youtube)

画面サイズ:32インチ、パネル:Fast IPS、解像度:2560x1440、輝度:400 cd/m2、コントラスト比:1000:1、応答速度:1ms(MPRT)、視野角:178/178、映像端子:HDMIx2/DisplayPort/USB Type-C、主な仕様は以上。量子ドット技術を採用したFast IPSパネル(sRGB:100%、Adobe RGB:100%、DCI-P3:98%)、リフレッシュレート165Hz、FreeSync Premium/G-Sync Compatible対応、VESA DisplayHDR 400認定、PCソフトウェア・iCUE対応、アルミフレーム採用&Elgatoの製品が取り付け可能なスタンド、ゼロドット抜け保証(3年間)、などが特徴。

サイズは激戦区の24~27インチではなく32インチで内容的にガチのe-Sportsシーンに向けたものではなく、なんというかElgatoの製品を使っているようなストリーマー寄りのゲーマーをターゲットにしている感が強いモデル。その割にRGB LEDを搭載していないなど機能もデザインも比較的シンプルになっているのはちょっと意外。でも多機能にしなかった事で価格は抑えられている形で北米での価格は799.99ドル、サイズとスペックを考えると安いわけではないけれども割高でもないかと。

ゲーミングデバイスメーカーのゲーミングモニターといえばRazerが「Razer Raptor 27」(AA)を出しているので前例はありますが、Razerはその1モデルだけに留めていますし展開地域も一部に限定していますから、CORSAIRの方はどう展開していくのかも気になるところです。

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