Corsairの軽量ワイヤレスゲーミングマウス『SABRE RGB PRO WIRELESS』の分解・実重量レポート

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2021年10月に発売されるCorsairのマウス「SABRE RGB PRO WIRELESS」。
大型サイズのノーマルボディで約79gの軽量を実現しているワイヤレスゲーミングマウス。これが初出となるMARKSMANセンサー採用なども特徴としているモデルですが、分解を試みたレポートが投稿されていたので参考に見てみます。

Corsair、わずか5gの増加で無線化を実現した約79gのワイヤレスゲーミングマウス『SABRE RGB PRO WIRELESS』
https://watchmono.com/e/corsair-sabre-rgb-pro-wireless





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(via weistang)

主要パーツや各部の詳細を見ていくと、センサーはPixArt PAW3393。マイクロスイッチはオムロンのD2FC-F-K(50M)。無線用のSoCはnRF52840。バッテリーの容量は500mAh。ボディは軽量化のために内部の表裏ともハニカムの特殊な加工がされていて、メインクリック部にはQUICKSTRIKEボタン用の特殊なパーツが導入されている。実重量は公称どおり約79g。

有線モデルのセンサーは型番がPAW3392だったので嘘偽りなく新しいものを使ってきた形。内部の基本部分は有線モデルと大体同じ作りで他の主要パーツは公称どおりの見慣れたものですから、特に語る事はないですかね。でも先日発表されたM65シリーズの新製品で採用されていたオムロン製の光学マイクロスイッチ、こちらで採用していないのはもったいないなと思ったりします。