Corsair 『SABRE RGB PRO』 画像など ~ポーリングレート8000Hzをウリにした大型/軽量ゲーミングマウス

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2021年4月に発売されるCorsairのマウス「SABRE RGB PRO」。
新設のCHAMPIONシリーズから登場した大型サイズのノーマルボディで約74gを実現している軽量ゲーミングマウス。「K65 RGB MINI」と同じくAXONハイパープロセシングテクノロジー採用も特徴としているモデルですが、ちょっと見てみます。

SABRE PRO CHAMPION SERIES Optical Gaming Mouse
https://www.corsair.com/ja/ja/p/CH-9303111-AP





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(via weibo/zfrontier)

センサー:光学式、解像度:18000DPI、ボタン数:6、ケーブル長:2.1m、サイズ:幅70x奥行き129x高さ43mm、重量:約74g、という仕様。PixArt PMW3392のセンサー採用、耐久性5000万回のオムロン製マイクロスイッチ採用、スプリングとヒンジの導入で高速かつ正確にクリックできるQUICK STRIKEボタン、パラコードケーブル採用、100% PTFEグライドパッド採用、2ゾーンにRGB LED搭載、ポーリングレート最大8000Hzを実現するAXONハイパープロセシングテクノロジー採用、PCソフトウェア・iCUE対応、などが特徴。

既に投稿されているレポートによれば、これが初出のセンサーは検証でも実用でも精度が安定していて申し分ない、8000Hzを体感できるかは使い方によるが検証だと1000Hzより伝送密度が高い、QUICK STRIKEボタンは過去の製品よりクリックの感触・応答速度が改善されている、本体の形状は王道的と言えるエルゴノミックデザインでサイズを考えると軽い、実重量は公称より少し軽い、ケーブルの柔らかさやソールの滑りは良い部類に入る、とのこと。

本体のサイズといい構造といいRazerの「Razer DeathAdder V2」(AA)をターゲットにしているのではないかと個人的に思うモデルですが、寸法的にはこちらの方が大きいのに重量は圧倒的に軽くて後発ゆえのアドバンテージは結構ありそう。センサーをはじめ各パーツは最新仕様と言えるものを使っていて文句なしの内容ですし、Corsairもようやく現代のゲーミングシーンに通用するものを出してきましたね。「SABRE RGB PRO」は現在8,000円を切る価格で予約受付中です。