Cooler Master、ロープロスイッチを採用した60%メカニカルキーボードの有線モデル『SK620』

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海外で見かけたCooler Masterのキーボード「SK620」。
60%レイアウトでロープロスイッチを採用した同社のメカニカルキーボードといえばBluetoothモデルの「SK622」が日本でも発売されていますが、そのBluetoothを省いたこの有線モデルが海外で既に出回っているようです。

SK620 Space Gray & Silver White | Cooler Master
https://www.coolermaster.com/catalog/peripheral/keyboards/sk620/





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(via Techtesters)

65キー英語配列の60%レイアウト、ロープロファイルのメカニカルスイッチ採用(TTC製)、人間工学に基づいたクラシックタイプのキーキャップ採用、RGBキーバックライト搭載、アルミ製トップカバー&フローティングデザインのフレーム、32bit ARM Cortex M3プロセッサ&オンボードメモリ内蔵、USB Type-Cでのケーブル着脱式、PCソフトウェア・MasterPlus +対応、といった点はBluetoothモデル=SK622と共通。

SK622と並べた画像で見比べると外観の違いは、Z/X/Cキーに備わっていたマルチデバイス機能の印字、左側面の電源スイッチ、その2点が省かれていて後はまったく同じ。なのでBluetoothが関わる部分を取っ払っただけの有線モデルという認識でいいのではないかと。既に出回っている北米での価格設定はSK622よりも30ドルほど安い89.99ドル。個人的なイメージだとこのシリーズはBluetoothモデルより有線モデルの方が売れそうな気がします。