Cooler Master、ホットスワップやシリコンパッド内蔵など新要素を取り入れた70%メカニカルキーボード『CK720』

海外で見かけたCooler Masterのキーボード「CK720」。
「CK721」の有線版となる70%レイアウト(公称は65%)のメカニカルキーボード。ただ単に有線化しただけではなくキースイッチが交換できるホットスワップや2層のシリコンパッド内蔵など新要素をいくつか取り入れているモデルです。
CK720 65% Gaming Keyboard | Cooler Master
https://www.coolermaster.com/catalog/peripheral/keyboards/ck720/






(via Cooler Master/facebook)
70%レイアウトのコンパクトサイズ、Kailh Box V2スイッチ採用、PBTダブルショットキーキャップ採用、カスタマイズ可能なRGBキーバックライト搭載、キースイッチの交換が可能なホットスワップ、改良された潤滑済みのスタビライザー、基板の上下に内蔵されたシリコンパッド、取り外し可能なトッププレート、カスタマイズ可能なダイヤルコントロール、3段階で調整できるキックスタンド、USB Type-Cでのケーブル着脱式、PCソフトウェア・MASTERPLUS+、スペースグレイ・シルバーホワイトの2色、サイズ:幅334x奥行き118x高さ37mm、重量:950g、主な仕様・特徴は以上。
ワイヤレスモデルのCK721と比べて新要素と言える点は、PBTダブルショットキーキャップ、ホットスワップ、潤滑済みスタビライザー、シリコンパッド、以上の4点。いずれも各社が最近取り入れている事が多くトレンドになっているもので、Cooler Masterもその波に乗っかってきた形。ワイヤレス関連の部分を除けば実質リニューアル版ですからメカニカルキーボードとしてはCK721より良さげ。CK721が同じ内容でリニューアルされるかは今までの製品展開から考えて多分ないかも。日本で発売されるかは不明ですがCK721も発売するとは思ってもいなかったものだったので可能性は無きにしも非ずです。