コンパクトサイズのゲーミングメカニカルキーボードをまとめてみた(~2021/03)

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コンパクトサイズのゲーミングメカニカルキーボードといえば数年前から存在はしていたものの、ごく一部のゲーマーが使っているだけでニッチの枠から超える事はなかった印象。しかし2020年にRazerが60%レイアウトのモデルを出したあたりから流れが変わった感じで他のメーカーも続いて出すようになり、気づけば選択肢が結構多かったりする。今回はそれに該当するものを自分の知る範囲でまとめてみました。

バレンタインに合いそうなチョコレートのメカニカルキーボードをまとめてみた
https://watchmono.com/e/valentine-mechanical-keyboard





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その1、Razerの「Razer Huntsman Mini」。
Razerオプティカルスイッチや高品質の作りで人気を得ていたHuntsmanシリーズから登場した60%レイアウトのゲーミングメカニカルキーボード。Razerはそれまでフルサイズとテンキーレスしか手がけていませんでしたから60%をいきなり出してきたのは衝撃的でしたし、これが出た後から業界の流れが本当に変わった感じがしましたね。

Razer 『Razer Huntsman Mini』 レビューチェック ~60%レイアウトのゲーミングメカニカルキーボード
https://watchmono.com/e/razer-huntsman-mini-review-check





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その2、Duckyの「Ducky One 2 Mini」。
2018年に登場したデュアルレイアウトのフレームが特徴的な60%レイアウトのゲーミングメカニカルキーボード。元々はゲーミングキーボードの扱いではなかったと思いますが、これを使うゲーマーが目立つようになってからDuckyも扱いを変えた感じでしょうか。後述のHyperXコラボモデルも出していますし、今はその立ち位置を確立しています。

【キーボード】Ducky Channel 『Ducky One 2 Mini』 画像など
https://watchmono.com/blog-entry-9036.html





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その3、HyperXの「HyperX Ducky One 2 Mini」。
上記のDucky One 2 MiniをベースにしたHyperX×Duckyコラボのゲーミングメカニカルキーボード 。HyperXオリジナルのメカニカルスイッチを採用している事と、Duckyの方にはなかったブラック×レッドのカラーリングが特徴。3,700台の数量限定だったので既に完売したのか現在は公式サイトのラインナップから外されています。

HyperX 『HyperX Ducky One 2 Mini』 画像など ~HyperX×Duckyコラボの60%メカニカルキーボード
https://watchmono.com/e/hyperx-ducky-one-2-mini-gallery





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その4、HyperXの「Alloy Origins 60」。
先日発表されたばかりのHyperXオリジナルとなる60%レイアウトのゲーミングメカニカルキーボード。Alloy Originsシリーズらしく丸みを帯びたフローティングデザインのフレームを採用していて、個性が出しづらい60%でも独特な外観になっている印象。発売に関しては今のところ明らかにされていません。

HyperX、オリジナルで初となる60%レイアウトのゲーミングメカニカルキーボード『Alloy Origins 60』
https://watchmono.com/e/hyperx-alloy-origins-60





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その5、Cooler Masterの「SK621」。
2019年に登場した60%レイアウトでワイヤレスのゲーミングメカニカルキーボード。そして今回取り上げる中では唯一のCherry MX Low Profile RGBキースイッチを採用したモデル。より薄型に見せるフラットタイプのキーキャップも特徴としていましたが、それが不評だったのか後述のリニューアル版が最近になって発売されています。

【キーボード】Cooler Master 『SK621』 画像など
https://watchmono.com/blog-entry-9657.html





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その6、Cooler Masterの「SK622」。
上記のリニューアル版となる60%レイアウト/ワイヤレスのゲーミングメカニカルキーボード。上で触れたとおりキーキャップはクラシックタイプに変更、それだけでなくキースイッチもTTC製のロープロタイプに変更。脱CHERRYの流れは業界全体で感じていましたが、ロープロのキースイッチでもそれがあるとは思いもしていませんでした。

Cooler Master 『SK622』 画像など ~リニューアルされた60%レイアウトのBluetoothメカニカルキーボード
https://watchmono.com/e/cooler-master-sk622-gallery





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その7、Cooler Masterの「MK721」。
今年1月に発表された70%レイアウトで2.4GHz/Bluetooth 5.2のデュアルワイヤレス対応のゲーミングメカニカルキーボード。ここで取り上げた後に正式な発表があって海外では早ければ夏以降の発売予定、価格は129.99ドルとのこと。キーレイアウトもフレームも余裕のある作りになっていますが、これだと横幅はテンキーレスなみかもしれませんね。

Cooler Master、70%レイアウトで2.4GHz/Bluetooth 5.2ワイヤレスのメカニカルキーボード『MK721』
https://watchmono.com/e/cooler-master-mk721





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その8、ASUSの「ROG Falchion」。
日本でも今年2月に発売された65%レイアウト/ワイヤレスのゲーミングメカニカルキーボード。左側面にタッチパネルを搭載していたりスタンドにもなるキーボードカバーが備わっていたりと、ROGブランド初のコンパクトサイズなのに随分と”攻め”を感じるモデルでもあり。ゲーミングマウスも注目機を出していますし最近のROGは挑戦的で好感が持てます。

ASUS 『ROG Falchion』 画像など ~65%レイアウトでワイヤレスのゲーミングメカニカルキーボード
https://watchmono.com/e/asus-rog-falchion-gallery





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その9、Fnaticの「STREAK65」。
プロゲームチームでゲーミングデバイスも手がけているFnaticが今年1月に発売した65%レイアウトのゲーミングメカニカルキーボード。Cherry MX Low Profileクローンと言えるKailh製のキースイッチを採用しているのも特徴としており、そのタイプのキースイッチで65%レイアウトは今のところこれだけだったりします。

Fnatic、Kailh Choc V2のキースイッチを採用した65%レイアウトのゲーミングメカニカルキーボード『STREAK65』
https://watchmono.com/e/fnatic-streak65





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その10、Kinesis Gamingのキーボード「TKO」。
左右分離型のタイプで知られるKinesisが自身のゲーミングブランドから出した60%レイアウトのゲーミングメカニカルキーボード。一見スタンダードなタイプですがスペースバーが3分割になっていて、そこを大きな特徴としているモデル。それとスタンドが4ヶ所に搭載されていて左右に傾ける事が可能な点も独特です。

Kinesis Gaming、3分割のスペースバーや4個のスタンドを備えた60%レイアウトのゲーミングメカニカルキーボード『TKO』
https://watchmono.com/e/kinesis-gaming-tko





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その11、KBParadiceの「Flat 60 RGB」。
Cherry MX Low Profileのタイプではなく軸も薄型のロープロファイルスイッチを採用した60%レイアウトのゲーミングメカニカルキーボード。そのキースイッチがKailh製ではなくFraly製というのは珍しいというか知る限りだとこれが唯一。ただ、今回取り上げた中では需要が一番ないものかもしれません。

KBParadice 『Flat 60 RGB』 画像など ~6,000円を切っている60%/ロープロのメカニカルキーボード
https://watchmono.com/e/kbparadise-flat-6-rgb-gallery





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その12、Gloriousの「GMMK (Compact)」。
今やゲーミングマウスのメーカーとして知られるようになったGloriousはゲーミングメカニカルキーボードも手がけていて、これはシリーズ展開しているGMMKの60%レイアウトモデル。キースイッチが交換可能なホットスワップ構造を特徴としており、公式サイトではパーツをカスタマイズして注文できるようにもなっています。

The GMMK - Compact USA - PreBuilt
https://www.pcgamingrace.com/products/the-glorious-gmmk-compact-pre-built





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その13、Gloriousの「GMMK PRO」。
今後発売予定となっている75%レイアウトのゲーミングメカニカルキーボード・・・正確に言えばキースイッチとキーキャップがないDIYキットで、完成品も発売するのかは不明。Gloriousはオリジナルのキースイッチやキーキャップを取り扱っていますし、改めて見るとマウスと同等もしくはそれ以上にキーボードへ注力している印象です。

Glorious GMMK Pro 75% Barebone White Ice - RESERVATION
https://www.pcgamingrace.com/products/glorious-gmmk-pro-75-barebone-white-reservation





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その14、HK Gamingの「GK61」。
ハニカムデザインの軽量ゲーミングマウスで日本でも知られる存在になったHK Gamingですが、それよりも前に手がけていたのがこの60%レイアウトのゲーミングメカニカルキーボード。一見よくあるスタンダードな中華系の量産型、でもこのシリーズの面白い点はレッド一色やライトブルー一色の奇抜なカラーもあるところです。

GK61 Mechanical Gaming Keyboard - Optical Switches – HK Gaming
https://hk-gaming.com/collections/frontpage/products/gk61-mechanical-gaming-keyboard-optical-switches





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その15、HK Gamingの「Durgod x HK - Hades 68」。
メカニカルキーボードを手がけている中国メーカーのDURGODとコラボ・・・いや正確に言えばそこの製品をほぼそのまま取り扱っているっぽい65%レイアウトのゲーミングメカニカルキーボード。公式サイトの現ラインナップを見るとVenusという60%レイアウトのモデルもコラボの形で取り扱っている模様、そちらは割愛します。

Durgod x HK - Hades 68 - Mechanical Gaming Keyboard – HK Gaming
https://hk-gaming.com/collections/frontpage/products/durgod-x-hk-hades-68-mechanical-gaming-keyboard





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最後その16、Corsairの「K65 RGB MINI」。
現時点で日本Amazonにて情報が公開されている60%レイアウトのゲーミングメカニカルキーボード。Corsairの60%レイアウトというだけでも注目ですが、ポーリングレート最大8000Hzという前代未聞の特徴も驚くべき要素。初出の情報が正しければ3月末の発売予定で価格は12,000円台、日本では日本語配列版が出るとのことです。

Amazon | CORSAIR K65 RGB MINI 60%メカニカルゲーミングキーボード 日本語配列
https://www.amazon.co.jp/dp/B08X4TQ518/