Cleer 『ARC』 レビューチェック ~メカニカルなオープンイヤー型/イヤーフックデザインの完全ワイヤレスイヤホン

2022年8月に発売されたCleerのイヤホン「ARC」。
「ALLY PLUS II」に続いて登場した完全ワイヤレスイヤホンは耳を塞がないオープンイヤー型/イヤーフックデザインのモデル。イヤホン部が回転式になっているなどメカニカルな構造も特徴的ですが、ちょっとチェックしてみます。
ARC – Cleer
https://www.cleeraudio.jp/arc/
画像









(via teXch/zhihu)
製品仕様
通信方式:Bluetooth 5.0
プロファイル:A2DP/AVRCP/HFP/HSP
コーデック:aptX/AAC/SBC
連続再生時間:約7時間
充電時間:10分充電で1時間再生
ドライバー:16.2mm径ダイナミック型
再生周波数帯域:20 - 20,000Hz
インターフェイス:ケースにUSBケーブル搭載
重量:14.5g(イヤホン)/115g(イヤホン+ケース)
各所の反応
[#2]
CleerのARCっての出てきたけど27000円弱の価値があるかどうか
CleerのARCっての出てきたけど27000円弱の価値があるかどうか
[#3]
グローバルサイトじゃ130ドルくらいじゃなかったっけ?
さすがにこの国内価格はなぁ…
グローバルサイトじゃ130ドルくらいじゃなかったっけ?
さすがにこの国内価格はなぁ…
[#4]
Cleer ARC
ビクターとの比較して試聴してみたが音はワンランク上やな
ただ値段が…
Cleer ARC
ビクターとの比較して試聴してみたが音はワンランク上やな
ただ値段が…
[#5]
Cleer ARC購入
boco SS-1では音に全く満足できなかったけれど、これは普通に使える
クラシックも個人的には問題なく聴ける
あとメガネ&マスクの上からでも装着できるし買ってよかった
Cleer ARC購入
boco SS-1では音に全く満足できなかったけれど、これは普通に使える
クラシックも個人的には問題なく聴ける
あとメガネ&マスクの上からでも装着できるし買ってよかった
[#6]
CleerのARCを買ってみた
ケースに充電ケーブルが組み込まれているの斬新で使い勝手も良さそう
CleerのARCを買ってみた
ケースに充電ケーブルが組み込まれているの斬新で使い勝手も良さそう
[#7]
Cleer ARCは密閉せず耳のそばに小さいスピーカーを置いてるTWS
音も粗くなく意外としっかり低音も感じられるし
骨伝導みたいにくすぐったくならないのは良いね
Cleer ARCは密閉せず耳のそばに小さいスピーカーを置いてるTWS
音も粗くなく意外としっかり低音も感じられるし
骨伝導みたいにくすぐったくならないのは良いね
[#8]
CleerのARC、耳をふさがないタイプなのに音がいい。
しかも低音もしっかり出るのでスカスカにならずに楽しめる。
aptXやAACにも対応なので機種問わず動画やゲームでも遅延気にせずオールマイティに使える。
同タイプの中では一押し。
不満は長時間付けているとドライバー部分が当たる対耳輪の辺りが痛くなる。
音量がWindowsだとイヤホン設定と連動するけどAndroidだとイヤホン設定とは別なので
接続切り替えるたびに音量を調整する必要がある。
ペアリングを解除あるいはペアリングモードにしないと他の端末と接続できない。
でもそんな不満も許せてしまうほど音がいい。
CleerのARC、耳をふさがないタイプなのに音がいい。
しかも低音もしっかり出るのでスカスカにならずに楽しめる。
aptXやAACにも対応なので機種問わず動画やゲームでも遅延気にせずオールマイティに使える。
同タイプの中では一押し。
不満は長時間付けているとドライバー部分が当たる対耳輪の辺りが痛くなる。
音量がWindowsだとイヤホン設定と連動するけどAndroidだとイヤホン設定とは別なので
接続切り替えるたびに音量を調整する必要がある。
ペアリングを解除あるいはペアリングモードにしないと他の端末と接続できない。
でもそんな不満も許せてしまうほど音がいい。
イヤホン部が水平回転するイヤーフックデザイン、耳を塞がないオープンイヤー型、物理式の電源ボタン&タッチコントロール搭載、本格的なサウンドを楽しめる16.2㎜大型ネオジウムドライバー、最新のビームフォーミングテクノロジーによるクリアな通話品質、IPX4の防水性能、最大11時間分の充電が可能&USBケーブル搭載のバッテリーケース、EQ調整や各設定が行えるスマートフォンアプリ・Cleer+対応、などが特徴。
各所のコメントを参考にすると以上のような反応があり。音はオープンイヤー型にしては低音がしっかり出ているしaptXにも対応しているし同類の中では優秀な部類、BoCoの「earsopen PEACE SS-1」(AA)と比べてもこちらの方が音は良い、装着感は耳のそばにスピーカーを置いてる感じで骨伝導の独特なくすぐったさがないのは良い、メガネ&マスクと併用できるが長時間の使用は耳が痛くなるかも、マルチポイントには対応していない、価格は割高なのでそこをどう見るかが最大のカギ、といった内容。
円安が大きく影響しているのを考慮しても日本の価格設定は正直言って強気を通り越しているほど割高に感じますが、製品自体は好評を得ているようで画像で一緒に写っている「Oladance Wearable Stereo」(AA)ともいい勝負ができそうな印象。また、比較対象となっていたものはどれもチープさが否めない筐体なのに対し、これはメカニカルでしっかりした作りに見えますからそこもストロングポイントになるのではないかと。しかしどれだけ出来が良くても価格が間違いなくネックになるでしょうから、許容できるなら・・・ですかね。「Cleer ARC」は現在27,000円前後の価格で販売されています。