CHERRY 『CHERRY MX BOARD 10.0』 画像など ~Cherry MX Low Profileを自ら採用したメカニカルキーボード

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海外で発売されているCHERRYのキーボード「CHERRY MX BOARD 10.0」。
薄型キースイッチ・Cherry MX Low Profileを自身の製品で初めて採用したメカニカルキーボード。CHERRY MX BOARDシリーズの上位モデルらしくあらゆる部分にコストがかかっていそうなフルサイズですが、ちょっと見てみます。

CHERRY樱桃机械键盘
https://www.cherry.cn/





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キースイッチ:Cherry MX Low Profile(赤軸)、キーレイアウト:109キー英語配列、キーキャップ:ABS、サイズ:幅430x奥行き130x高さ22mm、重量:960g、という仕様。自身の製品で初となるCherry MX Low Profileのキースイッチ採用、シルキーな感触の超薄型キーキャップ採用、カスタマイズ可能なRGBキーバックライト搭載、CNC加工の金属フレーム採用&回転式のスタンド搭載、USB Type-Cのインターフェイスを採用したケーブル着脱式、専用アタッシュケース付属、専用ソフトウェアあり、などが特徴。価格は既に出回っている中国だと1,599人民元(約25,000円)。

製品情報を見るに高さ22mmはフレームだけでなく全高を示しており、事実なら現時点で存在するCherry MX Low Profile採用のメカニカルキーボードでは最薄の存在に(他はいずれも高さ30mm前後)。このキースイッチは薄型といってもシャフトがそこそこ出っ張っているのでキーボード自体を薄型にするのは難しそうな感じもありましたが、CHERRY自らがそれを打破する形になるでしょうか。ただ、このシリーズの上位モデルを見ていつも引っかかるのは割高な価格設定。キーボードにコストをかけるのはいいとして無駄に豪華なアタッシュケースを付けて価格を跳ね上げているのはちょっとどうかなと思います。