『Bowers & Wilkins Px7 S2e』 レビューチェック ~24bit DSPなどアップグレードされたBluetoothヘッドホン

Bowers_and_Wilkins_PX7_S2e_01.jpg


2023年9月に発売されたBowers & Wilkinsのヘッドホン「Px7 S2e」。
Px7 S2」のアップグレード版として登場したアクティブノイズキャンセリング搭載のBluetoothヘッドホン。デザインは変わっておらずカラーが一色増えただけですが、24bit DSPと再チューニングでクラス最高のサウンドを実現したと謳っており音質は変わっている模様。ちょっとチェックしてみます。

【公式サイト】Px7 S2e オーバーイヤー・ノイズキャンセリング・ヘッドフォン | Bowers & Wilkins

画像


Bowers_and_Wilkins_PX7_S2e_02.jpg


Bowers_and_Wilkins_PX7_S2e_03.jpg


Bowers_and_Wilkins_PX7_S2e_04.jpg


Bowers_and_Wilkins_PX7_S2e_05.jpg


Bowers_and_Wilkins_PX7_S2e_06.jpg


Bowers_and_Wilkins_PX7_S2e_07.jpg


Bowers_and_Wilkins_PX7_S2e_08.jpg


Bowers_and_Wilkins_PX7_S2e_09.jpg


Bowers_and_Wilkins_PX7_S2e_10.jpg


Bowers_and_Wilkins_PX7_S2e_11.jpg
(via ikjdproject)

製品仕様


通信方式:Bluetooth 5.2
プロファイル:A2DP/AVRCP/HFP/HSP
コーデック:aptX Adaptive/aptX HD/aptX/AAC/SBC
連続再生時間:約30時間(ANC ON)
充電時間:約2時間
ドライバー:40mm径ダイナミック型
インターフェイス:USB Type-C
重量:307g


メディア・レビューサイト


B&W、DSP処理が進化し、音質も高めたNCヘッドフォン「Px7 S2e」 - AV Watch

連れ出すと思わずニヤリとするヘッドフォン、B&W「Px7 S2e」の実力 - AV Watch

Bowers & Wilkinsのワイヤレスヘッドホン「Px7 S2e」。製品名に偽りなしの“進化”点を徹底分析! - PHILE WEB

【Bowers & Wilkins Px7 S2e レビュー】超高音質!広大な音場に美しく柔らかい音が響き渡る - 僕は猫だった

Bowers & Wilkins Px7 S2e review: luxe hoofdtelefoon is nu nog beter | TechFi

9to5Toys - Bowers & Wilkins Px7 S2e headphones debut with improved audio



上位モデルのインスピレーションとフィードバックを基に強化された24bit DSP&音響性能を再チューニング、音質を損なうことなく不要な雑音をシャットアウトするアクティブノイズキャンセリング、マイクの位置や角度の最適化で優れた通話品質を実現、周囲の音を取り込むアンビエント・パススルー機能、着脱で再生/一時停止を自動で行う装着検出センサー、最大48kHz/24bitのUSB DAC機能、エレガントなファブリックとグロッシーな金属を組み合わせたプレミアムデザイン、形状記憶フォーム採用のイヤーパッド、マルチポイント対応、Bowers & Wilkins Musicアプリ対応、などが特徴。カラーは計4色、付属品はUSB-Cケーブル・USB-C⇔3.5mmケーブル・キャリングケース。

自身のサイトでレビューしている人は海外も含めると数名いましたが、音質はバランスよくて解像度も高くて音場の広さが特に印象的な上質サウンド、アクティブノイズキャンセリングは良く言えば音質を損なわずに程よく効く、外音取り込みは自然で聞き取りやすい、通話品質は屋内だと実用十分だが屋外だと風切り音に弱い、アプリは機能豊富ではなく使いやすいとも言えない、高額だが価格以上の出来、といった内容。

各所の反応


[1]
Px7 S2e出たな
従来品のPx7 S2と何が違うんだろうと調べたら
内蔵DSPを上位モデルのPx8に準拠したチューニングになったのね




[2]
PX7 S2eはPX8譲りのDSPに刷新されて
標準価格は据え置きでグレードアップした形かな




[3]
Px7 S2e
解像感も分離感もすごくて音場も広大
Px8さえ聴かなければ最高だよ
Px8聴いたら最高じゃないけど




[4]
PX7S2e試聴してきたんだけど
やっぱりPX8との間に超えられない壁ってあるよな
なんなんだろうなあの差は




[5]
Px7 S2e
ピュアオーディオに足突っ込んでる人からすればこれでもオモチャだろうし
腰を据えて音楽を聴くような用途だとこれでも物足りないだろうけど
PCやスマホでサブスク流すのがメインの自分は満足だわ




[6]
Px7 S2e
24bit DSP+aptX Adaptiveでディテールの豊かさと音場が向上してる
音の透明感や分離感も良好
ヘッドホン自体の品質も高いし装着感も良し

低音ズンズン高音キラキラな音が好きな人
ボーカルに重点を置いている人
そういう人たちには合わない音かもだけどアプリで補正できる




[7]
Px7 S2e買った!オーシャンブルーにしたけど美しい!
音は下手な味付けしてなくて雑味もない!
解像度高いおかげで音源の質が高いものじゃないと粗さがわかっちゃう!
今までMOMENTUM 4使ってたけどこっちに浮気するわ!




[8]
Px7 S2e
買ったばかりだと高音が少し鋭利なのでエージング必要っぽい
でも低音の響きに高級感を感じた




[9]
Px7 S2e買いました
aptX Adaptiveだといい意味で音が暴れる




[10]
Px7 S2e試聴しただけだけど
寒色系の音が好きなら先代の方が良いかも
S2eはなんというか音を緩めた感じ




[12]
PX7 S2eとPx7 S2を両方試したよ
PX7 S2eは多くの点で先代より優れた優れたバリエーションと言える
先代は16bitだったのに対してこちらは24bitに対応してる
さらに空間の表現も改善されていて音の配置が格段に良くなった
Appleの空間オーディオやソニーの360 Reality Audioに匹敵するんじゃないかな
Bowers_and_Wilkins_PX7_S2e_12.jpg




[12]
PX7 S2eはスペックシートを見ただけじゃ変わってないと思うだろうけど
音は上がってるよ、特に空間再現力は本当に満足




[13]
PX7 S2eをXperia 1 IVで使ってみたら
aptX Adaptiveの接続で音質優先が選択できるね
音質優先で聴いたら確かに音は良いけど
人が多い屋外だと接続が不安定になるから
場所によっては接続優先と使い分けが必要になりそう




[14]
Px7 S2e買ってみた
ちなB&OのヘッドホンはP7 Wired以来の購入、先代やPX8は試聴した程度
本体はP7 Wiredみたいにレザーや金属パーツを多用してないのもあって
カジュアルなイメージだけど各パーツの質感や細部も妥協していない作りで好印象

装着感は全体的に包み込まれるようなしっかりとした感触が得られて良い
AirPods Maxみたいに耳の後ろから空気が漏れるみたいな問題もない
ボタンは物理式だから明確に操作できる

ANCはそこそこだけどパッシブの遮音性能がかなり高いのでオフでもいいくらい
通話性能もそこそこで室内なら普通に使える

音は音質優先のaptX Adaptiveだと本当に良いね
低域は適度な量感で高域も適度な明るさで際立っているわけではないけど
音場の広さが素晴らしくて個人的には楽器演奏の曲が本当に好き

USB DACの有線接続は低域はよりタイトに圧縮されて中高域の明るさが増して
ボーカルは距離が近くなって際立った音になるけど
良くも悪くも音の刺激が強くなるのでワイヤレスの方がいいという場合があるかも

これより前に出てる先代やPX8を持っているなら買い替えるほどでもないと思うけど
先代から確実にアップグレードされているとも思うしPX8に比べればまだ安い方なので
B&Oのヘッドホンをまだ使った事がないという人はこれをオススメ






各所のコメントを参考にすると以上のような反応があり。音はaptX Adaptiveの音質優先モードで聴くと明らかに良くなっていて音場の広さは素晴らしいと言えるほど、空間の表現力も各段に良くなっているし他社の空間オーディオに匹敵する、先代から確実に進化しているがそれでも上位モデルの「PX8」(AA)には及ばない、アクティブノイズキャンセリングはそこそこ効く程度だがパッシブの遮音性が高い、通話性能もそこそこ、音質優先モードは良い音だが場所によっては途切れやすいので屋外だと使い分ける形になりそう、装着感と操作性は良好、先代や上位モデルを持ってない人やB&Oのヘッドホンをまだ試していない人にはおすすめ、といった内容。

「Px7 S2e」は現在54,000円台の価格で販売中。先代から進化しているが上位モデルには及ばないという評価でしたが、PX8は価格が倍近く違うものですから及ばなくて当然。また、先代はこちらの登場で型落ちになった事もあってか先日から大きく値下がっており、最新仕様にこだわっていなくてコストパフォーマンスを重視しているなら先代に手を出すのもありでしょうか。でも元々が音質重視と言えるBluetoothヘッドホンでその音質や空間表現がさらに向上したと評されている事を考えると妥協しない方がいいかもしれませんね。