Bowers & Wilkins 『PX5』 レビューチェック ~大きく値を下げたオンイヤー型のANC/Bluetoothヘッドホン

2019年11月に発売されたBowers & Wilkinsのヘッドホン「PX5」。
「PX7」と共に登場したアダプティブノイズキャンセリング機能を搭載したBluetoothヘッドホンで、こちらはオンイヤー型になっているモデル。PX7と同じくaptX Adaptive/aptX HD対応も特徴としていますが、ちょっとチェックしてみます。
PX5 Wireless Headphones | Bowers & Wilkins
https://www.bowerswilkins.com/ja-jp/headphones/px5
画像









(via weibo)
製品仕様
通信方式:Bluetooth 5.0
プロファイル:A2DP/AVRCP/HFP/HSP
コーデック:aptX Adaptive/aptX HD/aptX/AAC/SBC
連続再生時間:約25時間(ANCオン)
充電時間:約3時間
ドライバー:35mm径ダイナミック型
再生周波数帯域:10 - 30,000Hz
感度:111 dB/mW
インピーダンス:20Ω
インターフェイス:USB Type-C/3.5mm
重量:241g
各所の反応
[#1]
B&W、aptX Adaptive対応で環境適応型NC搭載「PX7」など、新ヘッドフォン4種
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1218900.html
ピュアなB&Wサウンドを環境適応型NCが引き立てる。大人のBTヘッドフォン「PX7」など4機種の魅力
https://av.watch.impress.co.jp/docs/review/review/1220670.html
B&W、aptX Adaptive対応で環境適応型NC搭載「PX7」など、新ヘッドフォン4種
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1218900.html
ピュアなB&Wサウンドを環境適応型NCが引き立てる。大人のBTヘッドフォン「PX7」など4機種の魅力
https://av.watch.impress.co.jp/docs/review/review/1220670.html
[#2]
PX5は正統後継デザインだけどオンイヤーか
PX5は正統後継デザインだけどオンイヤーか
[#3]
PX5やPX7って、有線接続用ケーブルも付属しますか?
また有線接続の際も電源のオンオフは必要なのでしょうか?
PXはたしか必要でしたよね。
PX5やPX7って、有線接続用ケーブルも付属しますか?
また有線接続の際も電源のオンオフは必要なのでしょうか?
PXはたしか必要でしたよね。
[#4]
>>#3
PX7ですが有線ケーブルは付属
有線接続でも電源オンにしないと音が出ませんでした
イヤパッドはPXより柔らかくて着け心地がいい
>>#3
PX7ですが有線ケーブルは付属
有線接続でも電源オンにしないと音が出ませんでした
イヤパッドはPXより柔らかくて着け心地がいい
[#5]
PX7とPX5をヨドバシ梅田で聴き比べてきた。
PX5は音場は狭いけど近くで生々しく鳴る感じ。しかし若干音が籠り気味。
私はbeyerdynamic Aventho Wirelessを常用しているが
比較すると低音がボワついている感じがした。
bayerdynamicのような締まりのある音ではない。
NCがある分だけ音楽に没頭しやすいのは確か。
ただNCは昨今のSonyやBoseのレベルではない。
3.5mmミニプラグが接続できるけど、PX同様に電源が入っていなければ音が鳴らない。
電池が切れると用をなさないので注意が必要。
NCの利用を考えると外での使用がメインとなるのでPX5を購入した。
PX7とPX5をヨドバシ梅田で聴き比べてきた。
PX5は音場は狭いけど近くで生々しく鳴る感じ。しかし若干音が籠り気味。
私はbeyerdynamic Aventho Wirelessを常用しているが
比較すると低音がボワついている感じがした。
bayerdynamicのような締まりのある音ではない。
NCがある分だけ音楽に没頭しやすいのは確か。
ただNCは昨今のSonyやBoseのレベルではない。
3.5mmミニプラグが接続できるけど、PX同様に電源が入っていなければ音が鳴らない。
電池が切れると用をなさないので注意が必要。
NCの利用を考えると外での使用がメインとなるのでPX5を購入した。
[#6]
俺もPX7とPX5を聞き比べてPX5を選んだ
俺もPX7とPX5を聞き比べてPX5を選んだ
[#7]
PX5、初アップデート
アプリからBlutooth経由でアップデートするようだ
PX5、初アップデート
アプリからBlutooth経由でアップデートするようだ
[#8]
いま使ってるAKGのN60NCワイヤレスが壊れてしまい
購入検討してたPX5がヨドで売ってたんで思わず買ってしまった
今は充電しながら使ってるけどエージングしてない状態でN60NCよりいい感じ
懸念だったアーム部のプラスチックは写真で想像してたより質感が良い
エージング後にどんな音になるか楽しみ
いま使ってるAKGのN60NCワイヤレスが壊れてしまい
購入検討してたPX5がヨドで売ってたんで思わず買ってしまった
今は充電しながら使ってるけどエージングしてない状態でN60NCよりいい感じ
懸念だったアーム部のプラスチックは写真で想像してたより質感が良い
エージング後にどんな音になるか楽しみ
同社スピーカーのエンジニアが設計した35mm径フルレンジドライバー、周囲の騒音レベルに合わせて自動的に調整するアダプティブノイズキャンセリング機能、周囲の音を取り込むアンビエント・パススルー機能、着脱で再生/一時停止を自動的に行うWear-Detectionセンサー、炭素繊維織を用いたヘッドバンドアーム、スマートフォンアプリ・Bowers & Wilkins Headphone対応、スペースグレー・ブルーの2色、などが特徴。付属品はUSBケーブル・オーディオケーブル・キャリングケース。
各所のコメントを参考にすると以上のような反応があり。AKGの「N60NC WIRELESS」(AA)から乗り換えだとエージング前でもこちらの方がいい感じの音、beyerdynamicの「Aventho Wireless」(AA)に比べると低音がボワついている、ANC機能はトップクラスの効きではないが音楽に没頭できるレベル、アームの質感は想像していた以上に良い、アプリでファームウェアの更新が可能、ポータブルの用途ではPX7より適しているのでこちらを買った、といった内容。
この「PX5」は発売当時の価格が50,000円前後、現在は22,000円台で販売中。PX7の方はそこまででもないのに何故こちらだけ大きく値下がっているのか腑に落ちないですが、今の価格ならオンイヤー型のBluetoothヘッドホンとして総合力はかなり高い存在ではないかと。発売から1年以上経っていても多機能かつaptX Adaptiveに対応していて古さを感じさせませんし、この内容で22,000円台ならコストパフォーマンスも相当高いのではないかと思います。
Bowers & Wilkins PX5 ワイヤレス・ノイズキャンセリング・ヘッドホン
posted on 2021.03.31
Bowers & Wilkins
売り上げランキング:511
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