BGVP、前作よりも進化しているっぽいフラッグシップモデルのインナーイヤー型イヤホン『DX6』
海外で見かけたBGVPのイヤホン「DX6」。
「DX3s」が高く評価されていたBGVPの新たなインナーイヤー型イヤホン。世代的にはDX3sの2つ後になるフラッグシップモデルで14.2mm径LCPダイナミックドライバーやリケーブル＆プラグ交換対応などを特徴としています。
BGVP DX6
https://bgvp.weebly.com/dx6-3215121255543895729256.html
(via weibo)
構造：インナーイヤー型、再生周波数帯域：10 - 40,000Hz、感度：122 dB、インピーダンス：32Ω、定格出力：10mW、重量：4g、LCP複合振動板を採用した14.2㎜径ダイナミックドライバー、音をより鮮明に表現する事を実現した独自の音響構造＆サウンドチューニング、CNC加工されたアルミニウム合金のイヤーシェル、高純度の6N OCC銀メッキケーブル、MMCXコネクター採用のケーブル着脱式、2.5mmバランス/3.5mmシングル/4.4mmバランスの3タイプで交換できる3-in-1プラグ、高弾性音響スポンジ・イヤーフックパーツ・クリップ付属、ブラック・シルバー・グリーンの3色、主な仕様・特徴は以上。
この先代に当たるのはDX5という製品名のモデルで日本でも2年以上前に発売されていますが、ユーザーの反応を見るとDX3sより微妙だというコメントもあってあまり良い評価を得られていない模様。で、海外で既に出回っているこちらのユーザーレポートを見るとDX5より明らかな改善が見られてボーカルやベースは特に良くなり、音場の広さも適格と言える出来になっているとのこと。DX5→DX6の乗り換えだと概ね好評を得ていましたから進化したと見てよさそうでしょうか。価格はAliExpressで取り扱っているストアだと現在12,000円前後、仮に日本で取り扱うショップが出てきても同額くらいになると思います。
