beyerdynamic、ANCや外音取り込みを搭載したネックバンド型のBluetoothイヤホン『Blue BYRD ANC』

海外で見かけたbeyerdynamicのイヤホン「Blue BYRD ANC」。
最近は完全ワイヤレスイヤホンの「FREE BYRD」を出すなど動きがあったbeyerdynamicですが、これは2021年に発売された「Blue BYRD (2nd generation)」のANC搭載版と言えるネックバンド型のBluetoothイヤホン。ANCと外音取り込みを除くとほぼ同じと言えるものです。
【公式サイト】Blue BYRD ANC: Bluetooth in-ear headset with ANC




通信方式:Bluetooth 5.2、コーデック:aptX Adaptive/AAC/SBC、連続再生時間:最大14時間、ドライバー:ダイナミック型、再生周波数帯域:10 - 28,000Hz、防水性能:IPX4、重量:33g、フレキシブルなネックバンドユニット、インラインリモコン/マイク搭載、アクティブノイズキャンセリング&トランスペアレンシーモード搭載、Amazon Alexa搭載、Google FastPair対応、マルチポイント対応、スマートフォンアプリ・MIY対応、イヤーピース計5セット付属、主な仕様・特徴は以上。
スペックシートを見るに通常モデルと比べて主な違いはANC・外音取り込みの2点。首にかけるネックバンド型のBluetoothイヤホンは特筆するような新製品がしばらく出ていないので貴重と言えば貴重ですが今となっては廃れてしまった感が否めないものですし、今の状況でもネックバンド型にこだわる人は水月雨の「Little White」(AA)みたいなBluetoothレシーバーを選んでいると思いますし、正直言ってどれだけ良いものを出してきても需要はあまりなさそうな気がします。