2022/07/22 BenQ 『EX3410R』 レビューチェック ～曲率1000Rの34インチ/VA/UWQHD/144Hzウルトラワイドゲーミングモニター

画像

(via Youtube)

製品仕様

画面サイズ：34インチ
パネル：VA
表面処理：ノングレア
解像度：3440x1440
輝度：400 cd/m2
コントラスト比：3000:1
応答速度： 1ms(MPRT)
視野角：178/178
消費電力：30.3W

映像端子：HDMIx2/DisplayPort
インターフェイス：USB 3.0x2/ヘッドホン
スピーカー：2.1ch（2Wx2＋5W）
スタンド：チルト/スイーベル/昇降
VESAマウント：対応（100x100mm）
本体サイズ：幅795.7x高さ430.8-530.8x奥行き269.7mm
重量：9.85kg

各所の反応

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曲率1000Rのカーブスクリーン、リフレッシュレート144Hz、ディスプレイ同期技術・FreeSync Premium Pro対応、VESA DisplayHDR 400認証、Black eQualizer・Light Tunerなどのゲーム機能、圧倒的な没入感を実現する独自のHDRiテクノロジー、5つのサウンドモード搭載＆DPSテクノロジー採用のtreVoloスピーカー、周辺光を感知して輝度と色温度を自動的に調整するアンビエント照明センサー、フリッカーフリー・ブルーライト軽減機能、専用リモコン付属、などが特徴。

各所のコメントを参考にすると以上のような反応があり。VAパネルは黒の表現がやっぱりいいし曲率1000Rはなれれば没入感がすごい、輝度ムラは個体差がありそうだし気になるかも人による、ゲーム用途はカジュアルにプレイするなら実用十分、HDRiはそれなりに効果がある、スピーカーの音質は良いしリモコンも便利、曲率1000Rや付加機能に魅力を感じるならおすすめ、といった内容。また、ブログでレビューしている人（無糖のデスク）もいましたが、ウルトラワイドゲーミングモニターとしては十分すぎる性能・機能を備えている、1000Rの画面は没入感が高まるし普段使いでも問題ない、多機能な中でもHDRiとスピーカーは特に良い、とのこと。

「EX3410R」は現在85,000円台の価格で販売中。このモデルの一番のポイントはやっぱり曲率1000Rのカーブスクリーンで、曲率が不問なら似たようなスペックでもっと安いものがありますから、あえてこれを選ぶ必要性もないのではないかと。逆に現状で一番曲がっている曲率1000Rが重要なら34インチは日本だと他にMSIの「MPG ARTYMIS 343CQR」(AA)しか出ておらず、そちらは110,000円前後するのでこちらの方が優位と言えば優位。曲率1000Rを存分に堪能したいなら49インチのスーパーウルトラワイドがベストだとは思いますが様々な面で敷居が一気に高くなるので、34インチのウルトラワイドでもよければこれがベストに近いベターな選択肢だとも思います。

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