audirect 『Beam3PLUS』 レビューチェック ~音の好み次第では一番手になり得るBluetoothレシーバー

2021年10月に発売されたaudirectのレシーバー「Beam3PLUS」。
ポータブルオーディオの製品知られるaudirectが手がけたハイエンドクラスのBluetoothレシーバー。4.4mmバランス出力やLDAC/aptX HDコーデック対応それにMQAサポートも特徴としているモデルですが、ちょっとチェックしてみます。
Beam3PLUS | 製品紹介 | IC-CONNECT
https://ic-connect.net/製品紹介/audirect/beam3plus/
画像









(via mobile01)
製品仕様
通信方式:Bluetooth 5.0
コーデック:LDAC/aptX HD/aptX/AAC/SBC
再生周波数帯域:20 - 40,000Hz
インピーダンス:16-600Ω
SNR:118db
PCM:最大32Bit/768kHz
DSD:最大DSD512 ネイティブ再生
THD+N:<0.0004
インターフェイス:3.5mm/4.4mm/USB Type-C
本体サイズ:75x39x12mm
重量:69g
メディア・レビューサイト
LDAC対応、Bluetoothレシーバー兼ポータブルDAC「Beam3PLUS」 - AV Watch
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1360736.html
bisonicr keep walking. : 「Audirect Beam3PLUS」 多機能&高音質の小型オーディオアダプター【レビュー】
https://bisonicr.ldblog.jp/archives/55905319.html
メタラーのヘッドホンブログ : Audirect Beam3PLUSのレビュー
http://headphonemetal.ldblog.jp/archives/52437175.html
Yu1のガジェット・オーディオ ブログ : 『Audirect Beam3PLUS』
https://yu1review.blog.jp/archives/27472458.html
ESS ES9281AC PROのDACチップ採用、オペアンプ2基搭載、4.4mmバランス出力対応、キー1つで簡単に切り替えられるUSB DACモード、3段階でゲイン調整が行えるGボタン、使い勝手を考慮した物理式の操作ボタン、音楽フォーマットを色で表示するスマートインジケーター、マイク内蔵、銅/亜鉛合金製のボディ、ゲームモード搭載、MQAサポート・DSDサポート・ロスレス対応、などが特徴。カラーはブラック・ブルーの2色(日本ではブルーのみ)。付属品はUSBケーブル・USB-A変換コネクター。
レビューしている人は数名いましたが、「高性能のDACチップとオペアンプのおかげか高出力かつノイズの少ない自然なサウンドを実現している」「付属のUSBケーブルで簡単にスマホのUSB DACとして使えるのも良い」「一回り大きい本格的なポータブルアンプにはさすがに敵わないが、小型サイズなのに高出力・高音質で使い勝手の良さも含めるとかなり良い」「筐体のデザイン・質感は安っぽいが欠点はそれくらい」「多機能でスマートなオーディオデバイスとしておすすめできる」といった内容。
各所の反応
[#1]
あまり話題になってないBEAM3PLUS聴いた
音の傾向はBTR52021に似てフラットかつ分離感が良いけど
さらに音圧が増して楽しく聴けるようになった感じ
オペアンプ積んである分値段とサイズが一回り上だけどそれだけのことはある
それでもoriolus1795ほどのパワフルさはないし、BTR5 2021と同じで立体感には欠ける印象
音の分離感・解像感に優れてるのはES系で、立体感や表現力に優れてるのがPCM系って風に
DACによる違いが出てるんだろうか?
ついでにgo bluも聴いてみたけど
これもBTR52021やBEAM3とは音の配置が結構違うからやっぱりDACの違い?
でも分離感は良くて、かつBEAM3並にパワフル
ちょっと荒っぽい鳴らし方な気もしたけど
この小ささからこの音が出るならそりゃ売れるよなって思った
あまり話題になってないBEAM3PLUS聴いた
音の傾向はBTR52021に似てフラットかつ分離感が良いけど
さらに音圧が増して楽しく聴けるようになった感じ
オペアンプ積んである分値段とサイズが一回り上だけどそれだけのことはある
それでもoriolus1795ほどのパワフルさはないし、BTR5 2021と同じで立体感には欠ける印象
音の分離感・解像感に優れてるのはES系で、立体感や表現力に優れてるのがPCM系って風に
DACによる違いが出てるんだろうか?
ついでにgo bluも聴いてみたけど
これもBTR52021やBEAM3とは音の配置が結構違うからやっぱりDACの違い?
でも分離感は良くて、かつBEAM3並にパワフル
ちょっと荒っぽい鳴らし方な気もしたけど
この小ささからこの音が出るならそりゃ売れるよなって思った
[#2]
oriolus1795を落としてしまって中身が露出するほど前面がバキバキに割れたのだが
外用の代替機として今だとBTR5 2021かBEAM3PLUS辺りが無難かな?
oriolus1795を落としてしまって中身が露出するほど前面がバキバキに割れたのだが
外用の代替機として今だとBTR5 2021かBEAM3PLUS辺りが無難かな?
[#3]
>>#2
音だけならBEAM3PlUSがBTR5 2021の完全上位互換
BTR5の分離感に加えてそれなりの圧も感じるからヘッドホンでも楽しめると思う
ただデカい、稼働時間が短い、見た目がダサいと欠点だらけだから手放しでオススメできない
>>#2
音だけならBEAM3PlUSがBTR5 2021の完全上位互換
BTR5の分離感に加えてそれなりの圧も感じるからヘッドホンでも楽しめると思う
ただデカい、稼働時間が短い、見た目がダサいと欠点だらけだから手放しでオススメできない
[#4]
Beam 3Plus聞いた
Bluetoothでも派手な音色でなく落ち着いた澄んだ音色
ボリュームキーがあるのは良き
Beam 3Plus聞いた
Bluetoothでも派手な音色でなく落ち着いた澄んだ音色
ボリュームキーがあるのは良き
[#5]
同じくBeam3PLUS聞いたけどめちゃくちゃ良かった
最近試したDAC・ポタアンの中で一番ドンピシャで音が良い(好き)
聴きやすいフラットめな音
同じくBeam3PLUS聞いたけどめちゃくちゃ良かった
最近試したDAC・ポタアンの中で一番ドンピシャで音が良い(好き)
聴きやすいフラットめな音
[#6]
Beam3PLUS購入。
同価格帯のBluetoothレシーバーを使用も試聴も無いので比較は解らずですが
とても力強く明瞭な音で素晴らしい。LDACはいいね。
最近ストリーミングで聴く専なので手軽に聴けて良き。
Beam3PLUS購入。
同価格帯のBluetoothレシーバーを使用も試聴も無いので比較は解らずですが
とても力強く明瞭な音で素晴らしい。LDACはいいね。
最近ストリーミングで聴く専なので手軽に聴けて良き。
[#7]
Beam3Plusの筐体はもっとスカスカな感じするのかと思ってたけど
ずっしりしてるし全面マット仕上げで質感悪くないな
Beam3Plusの筐体はもっとスカスカな感じするのかと思ってたけど
ずっしりしてるし全面マット仕上げで質感悪くないな
[#8]
Beam3PLUSは丁度いい音に使い勝手の良さが合わさって
コスパも考えるとBluetoothレシーバーでは一番に思える
Beam3PLUSは丁度いい音に使い勝手の良さが合わさって
コスパも考えるとBluetoothレシーバーでは一番に思える
[#9]
>>#8
俺は操作性に物足りなさを感じて断念したよ
小さくてもいいから液晶を搭載して接続状況やバッテリー残量を表示できればよかった
>>#8
俺は操作性に物足りなさを感じて断念したよ
小さくてもいいから液晶を搭載して接続状況やバッテリー残量を表示できればよかった
[#10]
GO bluの小ささと質感には惹かれるけど
Beam3PLUSのホワイトノイズのなさにも惹かれる、ゲイン調整できるし
GO bluの小ささと質感には惹かれるけど
Beam3PLUSのホワイトノイズのなさにも惹かれる、ゲイン調整できるし
[#11]
GO bluやUP5持っててBEAM3PLUSを購入したけど
音質は手持ちのレシーバーの中で一番好きだな
GO bluやUP5持っててBEAM3PLUSを購入したけど
音質は手持ちのレシーバーの中で一番好きだな
各所のコメントを参考にすると以上のような反応があり。一つのBluetoothレシーバーとしてはフラットで聴きやすいサウンドとノイズの少なさが好印象、ただしFiiOの「BTR5 2021」(AA)やiFi audioの「GO blu」(AA)が比較の相手になると分が悪い点もある、例えば音はBTR5 2021の上位互換と言えるがサイズ感・デザイン性・再生時間はその競合機に劣る、しかし音の好み次第ではハイエンドクラスの中でも一番良く思えるかもしれない、といった内容。
「Beam3PLUS」は現在22,000円台の価格で販売中。名が挙がっていた競合機を以前チェックした時に比べると反響は少なめで、人気の面でそれらを超える事はおそらく今後もないと思いますが、一通り聴いてみてこれが一番良い音だと評す人もいましたから音の好み次第では一番手になり得る可能性もありそうでしょうか。デザイン云々に関してはブルーだけでなくブラックも出していれば反響は違っていたかもしれませんね。