ASUSのモバイルモニター『ZenScreen OLED MQ16AH』は背面に三脚穴があって様々な使い方ができる

2022年11月に発売されたASUSの15.6インチOLEDモニター「ZenScreen OLED MQ16AH」。
解像度:1920x1080のOLEDパネルを採用した同類の中ではハイエンドクラスとなるモバイルモニター。この手の製品はスタンドケースまたは吸着タイプのスタンドを使って立て掛けるものだと個人的に思っていましたが、これは背面に三脚穴があって規格が合えばカメラアームみたいなものも使えるようです。
【公式サイト】ASUS ZenScreen OLED MQ16AH|モニター|ASUS 日本







(via pconline)
画面サイズ:15.6インチ、パネル:OLED、解像度:1920x1080、輝度:360 cd/m2、コントラスト比:100000:1、応答速度:1ms、視野角:178/178、映像端子:Mini HDMI/USB Type-C x2、重量:650g、主な仕様は以上。最薄部5mmのスリムデザイン、DCI-P3 100%の広色域、近接センサー搭載、USB Type-Cケーブル1本接続で使用可能(HDMI接続はHDMIとUSB Type-Cの2本を使用)、ASUS Eye Care(フリッカーフリー・ブルーライト軽減)、背面に三脚穴を搭載、ASUSスマートケース付属、などが特徴。価格は現在60,000円台で販売中。
一般向けのモバイルモニターとしては申し分ないハイスペックで言う事なし。三脚穴はご覧のとおりカメラ用の長くてフレキシブルなアームも取り付ける事ができますし、デスクではなくベッドやソファなどの場所で寝転がってモニターを見たい場合は実に良さそう。モニター自体が軽量な事もあって使えるアームの種類も多いのではないかと。モバイルモニターは最近詳しく見てなかったので三脚穴がある事を自分は知りませんでしたが、調べてみるとここ1~2年で発売されたASUSの製品は大体備わっている模様。気になるけどこれは高くて手が出せないという人はTNパネルの「ZenScreen MB165B」(AA)が18,000円前後ですから、妥協できるならそちらでもいいかもしれませんね。