ASUSの超軽量ゲーミングマウス『TUF Gaming M4 Air』の分解・実重量レポート

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2022年2月に発売されたASUSのマウス「TUF Gaming M4 Air」。
幅64x奥行き126x高さ40㎜という割と大きめのサイズでありながら独自のAir Shellデザイン採用で約47gの超軽量を実現しているゲーミングマウス。日本でも既に各所で情報を見かける状況ですが、分解を実践したレポートが投稿されていたので参考に見てみます。

ASUS 『TUF Gaming M4 Air』 画像など ~高耐久性と超軽量を謳うAir Shellデザイン採用のゲーミングマウス
https://watchmono.com/e/asus-tuf-gaming-m4-air-galley





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(via 巴哈姆特/quasarzone)

主要パーツや各部の詳細を見ていくと、センサーは公称どおりPixArt PAW3335。メインクリックのマイクロスイッチはKailh GM Red 4.0。サイドボタンとホイールエンコーダーはKailh製。ホイールクリックとDPIボタンはタクトスイッチを使用。実重量は約48gという結果で誤差の範囲。また、メインクリックの部分は金属バネなど特殊なパーツは設けられておらず普通の作り。それと珍しいと思ったのはセンサーの位置が中央ではなく左寄りになっているところ。

センサーやマイクロスイッチはどちらも上位のものが存在するので、基本スペックはミドルレンジのクラスとして見るべきかと。現在の視点だと重量以外の部分は及第点という印象ですが、重量が小型でもないこのサイズで50gを切っているわけですから驚異的。発売前はやや割高に感じた価格も少し下がってここが適正かなと思えるくらいになっていますし、軽さを追及している人は試す価値ありでしょう。

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