ASUS 『ROG STRIX XG43UQ』 画像など ~発表時は世界初だったHDMI 2.1対応の43インチ VA 4K 144Hzゲーミングモニター

2021年11月に発売されるASUSの43インチ液晶モニター「ROG STRIX XG43UQ」。
解像度:3840x2160のVAパネル採用でリフレッシュレート144Hzに対応した大型サイズのゲーミングモニター。HDMI 2.1対応やDSCサポートなど家庭用ゲーム機での使用にも最適だと謳っているモデルですが、ちょっと見てみます。
ROG Strix XG43UQ | ゲーミングモニター | ROG JAPAN
https://rog.asus.com/jp/monitors/above-34-inches/rog-strix-xg43uq-model/












(via itc.ua)
画面サイズ:43インチ、パネル:VA、表面処理:ノングレア、解像度:3840x2160、輝度:750 cd/m2、コントラスト比:4000:1、応答速度:1ms(MPRT)、視野角:178/178、画素ピッチ:0.2451mm、映像端子:HDMIx4/DisplayPort、インターフェイス:USB 3.0x2/ヘッドホン端子、スピーカー:10Wx2、スタンド:チルト、VESAマウント:対応(100x100mm)、本体サイズ:幅974.5x高さ631.3x奥行き301.5mm、重量:15.3kg、という仕様。
リフレッシュレート144Hz、FreeSync Premium Pro対応、VESA DisplayHDR 1000認証、モーションブラー低減技術と可変リフレッシュレート技術を併用できるELMB Sync対応、4K/120Hzの映像入力をサポートするHDMI 2.1対応、DSCサポート、GamePlus・Shadow Boostなどのゲーム機能、PIP/PBPモード、フリッカーフリー・ブルーライト軽減機能、専用リモコン付属、PCソフトウェア・ASUS Display Widget対応、Aura Sync対応のROGロゴプロジェクター取り付け可能、などが特徴。
製品情報には”世界初の43型HDMI 2.1ゲーミングモニター”と大々的に謳っていますが、海外では5月に出回っていたのでその時での話。日本ではGIGABYTEの「AORUS FV43U」(AA)が6月に出ていますから、先手を打たれただけでなく大きく遅れての発売に。両機は技術や機能の面で違いが結構あるのでどちらが良いかはどこを重視するかになりそう、でも今からの発売になるとインパクトはそこまででもないのが正直なところでしょうか。出遅れに対して界隈の反応はどうなっているのか、そこはちょっと気になりますね。「ROG Strix XG43UQ」は現在180,000円台の価格で予約受付中です。