ASUS、実はいくつかアップグレートしているゲーミングマウス『ROG Harpe Ace Aim Lab Edition』のホワイトモデル

海外で発売されているASUSのマウス「ROG Harpe Ace Aim Lab Edition (Moonlight White)」。
日本でも発売予定と公式サイトに記載されている軽量ワイヤレスゲーミングマウスのホワイトモデル。製品ページはブラックと一緒になっているので単なる色違いだと思っていましたが、レポートによればレシーバーや表面のコーティングがアップグレートしているとのことです。
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(via weibo/zhihu)
基本スペックはブラックとホワイトで何も変わっておらず。レシーバーに関しては5~6月のイベントで発表された”ROG Omni Receiver”にマウスが対応&そのレシーバーが付属。表面のコーティングに関してはブラックが粒子の細かいザラついた感触なのに対して、ホワイトはしっとりとした感触でグリップの効きが良く素早い操作に適しているとのこと。
”ROG Omni Receiver”に関しては複数の対応機器をレシーバー一つで接続する事ができるのを特徴としており、イベントのプレゼンではより低レイテンシだとも謳っていましたから接続の面で従来より向上している可能性あり。ブラックの方もファームウェア更新でマウス本体は対応になるようですが、現ロット品は対応レシーバーが付属していないので別途で用意しないと恩恵は受けられず。
このゲーミングマウスを以前にチェックした時は表面のグリップが弱いのでグリップテープの使用が前提と言われていましたから、コーティングが変わったのはアップグレートと言えるのではないかと。ブラックの方も新ロット品でホワイトと同じ仕様になるかもしれませんが、どうなるかはその時になってみないとわかりませんね。