ASUS、センサーや技術面が最新仕様になったMMO向けのワイヤレスゲーミングマウス『ROG Chakram X』

海外で発表があったASUSのマウス「ROG Chakram X」。
2020年4月に発売された「ROG Chakram」のリニューアル版となるワイヤレスゲーミングマウス。デザインやギミックはほぼそのままにこれが初出となるセンサーの採用や技術面のバージョンアップなど最新仕様と言えるものになっています。
ROG Chakram X|ROG Global
https://rog.asus.com/mice-mouse-pads/mice/ergonomic-right-handed/rog-chakram-x-model/




解像度:36000DPIのROG AimPointオプティカルセンサー採用、プログラム可能な計7ボタン&4方向のジョイスティック搭載、2.4GHz/Bluetooth 5.2/有線のトライモード接続、マイクロスイッチを機械式&光学式どちらにも交換できるプッシュフィットスイッチソケットIIデザイン、正確かつ高速のクリックを実現した独自のピボットボタンデザイン、ワイヤレス充電対応(Qi)、ポーリングレート8000Hz対応、NVIDIA Reflex対応、100% PTFEマウスフィート採用、ROGパラコードケーブル付属、サイズ:幅76.6x奥行き132.7x高さ42.8mm、重量:127g、主な仕様・特徴は以上。
参考にした画像は旧版の方ですが製品情報とイメージ画像を見るに外観で違う点はサイドボタンの数(2個→4個)のみで、サイズの寸法もまったく同じですからサイドボタン以外は変わりないかと。中身は前述のとおりセンサーや技術面が最新仕様になっていて、ポーリングレート8000HzやNVIDIA Reflex対応といった点もROGのゲーミングマウスでは初。重量は変わっていませんが(公称だと重くなっているが実重量で見るとほぼ変わらず)そこを気にするタイプでもありませんし、Chakramの現ユーザーも買い替えのメリットは十分あるリニューアル版でしょう。そしてこの流れだと他のモデルもリニューアルされるかもしれませんね。
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