Astell&Kern 『AK UW100』 画像など ~音質最重視の仕様と言える自身初の完全ワイヤレスイヤホン

海外/国内で発表されたAstell&Kernのイヤホン「AK UW100」。
高級路線のオーディオプレイヤーや有線イヤホンで知られるAstell&Kernが初めて手がけた完全ワイヤレスイヤホン。日本では発売日すら決まっていない状況ですが、地域によっては製品を手にしている人が既にいる模様。ちょっと見てみます。
Astell&Kern AK UW100
https://www.astellnkern.com/product/product_detail.jsp?productNo=131







(via weibo)
通信方式:Bluetooth 5.2、プロファイル:A2DP/AVRCP/HFP、コーデック:aptX Adaptive/AAC/SBC、連続再生時間:約6時間、ドライバー:バランスドアーマチュア、感度:94 dB/mW、インターフェイス:USB Type-C、ワイヤレス充電:対応(Qi)、重量:7g(イヤホン)/65g(ケース)、という仕様。付属品はシリコンイヤーピース5セット・USBケーブル。
Qualcomm QCC5141のBluetoothチップ採用、AKM AK4332ECBのHi-Fi 32bit DAC搭載、Knowles製のバランスドアーマチュアドライバー搭載、周囲の音を取り込めるアンビエントモード、デュアルマイクによるクリアな通話品質、耳にフィットするように設計された五角形~円形のイヤーシェル、最高クラスのパッシブノイズアイソレーション、音量調整もできるフルタッチコントロール、True Wireless Stereo Plus対応、マルチポイント対応、最大24時間再生が可能&ワイヤレス充電対応のバッテリーケース、EQ調整や各設定が行えるスマートフォンアプリ・AK TWS対応、などが特徴。
既に入手している人のコメントを見ると、完全ワイヤレスイヤホンでは今まで聴いた事がない良い音、伸びやかな高音と音場の広さは特に素晴らしい、デザインは個性的でありきたりなタイプを嫌う人には良い、マルチポイントは現状だと不具合がある(使用環境による?)、他社の製品がステージ1.0だとしたらこれはステージ2.0へと上がっているような音、と音質面はかなり好評を得ている様子。
使用しているパーツから考えてその気になればANC機能も搭載できたと思いますが、音質を最重視するためにあえて搭載しなかったのではないかと。上記のコメントは多少なり忖度が入っていそうだけれどもANC非搭載やBAドライバー1基といった仕様は何か潔さを感じられて、言われているとおりの期待をしてもいいんじゃないかと思えるものでしょうか。価格は既に発表されていて39,980円とのこと。高額でも特定の層は飛びつきそうですね。
<関連記事>Astell&Kern 『AK UW100』 レビューチェック ~BAドライバーやDAC搭載を特徴とする自身初の完全ワイヤレスイヤホン
Astell&Kern AK UW100 完全ワイヤレスイヤホン
posted on 2022.04.09
アステルアンドケルン(Astell&Kern)
売り上げランキング:1,060
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