AOC、割安な価格で平面IPSパネル採用の31.5インチ WQHD 165Hzゲーミングモニター『Q32G3S』

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海外で見かけたAOCの31.5インチ液晶モニター「Q32G3S」。
去年の夏に出回っていた同シリーズの31.5インチモデル「CQ32G3SU」は曲面1000RのVAパネル採用でしたが、こちらは平面のIPSパネル採用で解像度:2560x1440・リフレッシュレート165Hzのゲーミングモニターです。

AOC Q32G3S
http://aocmonitor.com.cn/product/xianshiqi/2805





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(via danawa)

画面サイズ:31.5インチ、パネル:IPS、解像度:2560x1440、輝度:250 cd/m2、コントラスト比:1000:1、応答速度:1ms(GTG)、視野角:178/178、映像端子:HDMIx2/DisplayPort、主な仕様は以上。リフレッシュレート165Hz、FreeSync Premium/G-SYNC Compatible対応、HDR10サポート、モーションブラーを低減するMBR、FPS/RTSなどジャンルに適したプリセットが選択できるゲームモード、シャドーコントロールやAIMポイント・FPSカウンター表示などのゲーム機能、フリッカーフリー・ローブルーライト、PCソフトウェア・G-Menu、などが特徴。

同じサイズで似たようなスペックのゲーミングモニターはLGの「32GP83B-B」(AA)が日本で既に出回っていて競合機が存在しないという意味で敵なしの状況になっていますが、これはそれと遜色ない内容なので日本でも発売されたら良きライバルになるのではないかと。情報が出ている中国や韓国だと日本円換算で40,000円台半ばという割安な価格も魅力的ですし。しかしAOCの日本展開は最近読めないというかラインナップ自体は少ないのにホワイト×ピンクのモデルを出したりしているので、今後どうなるのかはまったくわかりませんね。