AOC 『AG273QXP/11』 レビューチェック ~40,000円を切っている遮光フード&キーパッド付きの27インチ NanoIPS WQHD 170Hzゲーミングモニター

2021年7月に発売されたAOCの27インチ液晶モニター「AG273QXP/11」。
解像度:2560x1440のNano IPSパネル採用でリフレッシュレート170HzやG-SYNC Compatibleに対応したゲーミングモニター。遮光フードや有線キーパッドの付属も特徴としているモデルですが、ちょっとチェックしてみます。
AG273QXP/11 AGON27インチG-SYNCゲーミングモニター - AOC Monitor
https://jp.aoc.com/product/AG273QXP-11
画像













(via zfrontier/zol.com)
製品仕様
画面サイズ:27インチ
パネル:Nano IPS
解像度:2560x1440
応答速度:1ms(GTG)
コントラスト比:1000:1
輝度:400 cd/m2
視野角:178/178
画素ピッチ:0.233mm
消費電力:55W
映像端子:HDMIx2/DisplayPortx2
インターフェイス: USB 3.2x2/ヘッドホン端子/MiniUSB
スタンド:ピボット/チルト/スイーベル/昇降
VESAマウント:75x75mm
本体サイズ:幅613.5x高さ452.4-562.4x奥行き267.4mm
重量:7.55kg
各所の反応
[#1]
最近AOCがAG273QXP/11っていう
WQHD HDR400 170HzでNano IPSパネルのモニターを発表したから一考の余地あり
ちょっとお高いだろうけど物はいいと思うよ
最近AOCがAG273QXP/11っていう
WQHD HDR400 170HzでNano IPSパネルのモニターを発表したから一考の余地あり
ちょっとお高いだろうけど物はいいと思うよ
[#2]
Nano IPSのゲーミングモニターで遮光フードまであるのは珍しいね
数値が盛ってる感が強いけどカバー率じゃないからかな
Nano IPSのゲーミングモニターで遮光フードまであるのは珍しいね
数値が盛ってる感が強いけどカバー率じゃないからかな
[#3]
これリモコンもあるしパネルも良いし買っても良さそうだな
これリモコンもあるしパネルも良いし買っても良さそうだな
[#4]
AG273QXP/11はワイヤード方向パッドが地味に有り難い
AG273QXP/11はワイヤード方向パッドが地味に有り難い
[#6]
>>#5
発色や視野角具合はどうですか?
>>#5
発色や視野角具合はどうですか?
[#8]
AG273QXP/11届いたけど
色設定をsRGBにすると明るさがロックされて(70で目潰し)実質使えないのと
本体下のAGONロゴがくそダサいの以外は大満足
AG273QXP/11届いたけど
色設定をsRGBにすると明るさがロックされて(70で目潰し)実質使えないのと
本体下のAGONロゴがくそダサいの以外は大満足
[#10]
>>#9
これコスパ高すぎでしょ
27GL850-Bにするかどうか悩んでたけど即決したわ
>>#9
これコスパ高すぎでしょ
27GL850-Bにするかどうか悩んでたけど即決したわ
DCI-P3 104%(CIE1976)のNano IPSパネル採用、リフレッシュレート170Hz、ディスプレイ同期技術・G-SYNC Combatible対応、VESA DisplayHDR 400認証、画面の視認性を高めるシャドウコントロール、画面端にFPSの数値を表示するフレームカウンター、画面上にAIMポイントを表示するダイアルポイント、ゲームに合わせて最適な調整にするゲームカラー、フリッカーフリー・ローブルーモード、背面にLIGHT FX対応のRGB LED搭載、側面にヘッドホンフック搭載、スクリーンシールド・クイックスイッチキーパッド付属、などが特徴。
各所のコメントを参考にすると以上のような反応があり。液晶は発色がキレイの一言で視野角は正面から見るのであれば特に問題ない、PS5で使う場合は4Kダウンスケールやリフレッシュレート120Hzに対応している、キーパッドは手元で操作できるのでありがたい付加要素、ゲーミングモニターで遮光フードが付属しているのは稀少、デザインは好き嫌いが分かれそうだが出来は大いに満足、安いところで買うとコストパフォーマンスはかなり高い、といった内容。
「AG273QXP/11」は現在50,000円前後の価格で販売中、ショップによっては会員限定の形で40,000円を切って販売しているところがある模様。Nano IPSパネルのゲーミングモニターといえば名が挙がっていたLGの「27GL850-B」(AA)がロングセラーになっていますが、以前は安い時があったけれども最近は60,000円前後で定着している状況。そういった競合機の大半が値上がりしている事情も考えると、上記の価格は破格と言えるのではないかと。ちなみに2020年に出た海外版とは違って仕様が刷新されていますしキーパッドがオプションではなく付属になっている、そのあたりの事情も知っていると本当に安いと思います。