Anker、LDAC対応や2-in-1スタイルも特徴とする自身初のオープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホン『Soundcore AeroFit Pro』

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海外で見かけたAnkerのイヤホン「Soundcore AeroFit Pro」。
Soundcore Sport X10」などイヤーフックデザインの完全ワイヤレスイヤホンはこれまで2つ出しているAnkerですが、それらはカナル型だったのでオープンイヤー型はこれが初。LDACコーデック対応やネックバンドパーツが使える2-in-1スタイルも特徴としているモデルです。

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(via zhihu)

通信方式:Bluetooth 5.3、コーデック:LDAC/AAC/SBC、連続再生時間:約14時間、充電時間:10分充電で約5.5時間再生可能、防水性能:IPX5、重量:12.2g(片方)、独自のAir Turboサイクロンエアガイド技術を採用したオープンイヤー設計、0.7mmチタンワイヤーやTPU素材を使用したイヤーフックデザイン、チタンメッキ振動板を採用した16.2mm径ダイナミックドライバー、低音を増強させるBass Upテクノロジー、独自のアルゴリズムによる360°空間オーディオ、計4基のマイクとAIアルゴリズムによるクリアな通話品質、マルチポイント対応、Soundcoreアプリ対応、最大46時間再生を可能とするバッテリーケース、長さ調整が可能なネックバンドパーツを取り付けられる2-in-1スタイル、主な仕様・特徴は以上。

情報が出ていた中国の公式ストアによればカラーはブラック・ホワイト・パープル・ミントブルーの計4色、価格は現在1,199人民元(約25,000円)。ネックバンドパーツが付属した完全ワイヤレスイヤホンはJBLの「SOUNDGEAR SENSE」(AA)が先に出ていますが、このネックバンドパーツは見るからに硬そうだけれども長さ調整できるのは魅力的。また、オープンイヤー型でLDACコーデックやマルチポイントに対応しているものはまだ多くないので、そこも他と比べてアドバンテージになりそう。日本でもそう遠くないうちに発売されると思います。