Akko、DIYキットから出してきた自身初となる40%レイアウトの小型メカニカルキーボード『ACR TOP 40』

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海外で見かけたAkkoのキーボード「ACR TOP 40」。
近年はコラボ製品だけでなく「ACR Pro Alice Plus」のような特殊タイプのメカニカルキーボードも手がけるようになったAkkoですが、これも特殊タイプと言える非常にコンパクトな40%レイアウトのモデル。完成品ではなくキースイッチやキーキャップがないDIYキットをまず出すようです。

【公式サイト】ACR TOP 40 | Akko Official Global Site



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(via facebook)

ミニマリズムと携帯性を追求して設計された40%レイアウト、独自のTOPマウント構造、ホットスワップソケット採用&3pin/5pinのキースイッチ対応、ダブルショットプレートマウントスタビライザー装備、ケース側面も発光するアンダーグローRGB搭載、フルNキーロールオーバー対応、QMK/VIAサポート、サイズ:幅256x奥行き110x高さ30mm、重量:400g、主な仕様・特徴は以上。価格はグローバルサイトだと89.99ドル。

40%レイアウトのメカニカルキーボードはVortexの「CORE」(AA)というフレームレス設計のモデルが6年くらい前に出ていたりしますが、COREほど極限までコンパクトにした形ではないけれどもそれに次ぐ小ささですし、COREはとっくの前に廃盤となっているので名の知れたメーカーの製品では最小クラスになるのではないかと。それとAkkoは完成品もDIYキットも同じタイプを必ず出す展開をやっていますから、これも完成品をそのうち出すかもしれませんね。