Corsairの超大型ゲーミングマウスパッド『MM350 Extended XL』を買ってみた

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2019年2月に発売されたCorsairのマウスパッド「MM350 Extended XL」。
ダメージ調のグラフィックデザインが特徴的なMM300系の布製ゲーミングマウスパッドで、最新版のMM350は厚さ5mmになっており、Extended XLは超大型サイズとなるモデル。安く買える機会があったので入手、ついでにざっと触れてみます。

MM350 高品質ほつれ防止加工布製ゲーミングマウスパッド – エクステンディット XL
https://www.corsair.com/ja/ja/MM350/p/CH-9413571-WW



製品概要


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まず製品情報をおさらいしておくと、MM350シリーズは先代のMM300と特徴は大体共通で異なる点は厚さくらい。サイズラインナップは幅450x奥行き400mmの”XL”と幅930x奥行き400㎜の”Extended XL”。


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詳細は公式サイトを見るのが一番手っ取り早いのでそちらを参考に。パッケージに記載されている特徴を一応記しておくと、「快適なプラッシュ素材で厚さ5㎜のデザイン」「高耐久性で高精度ステッチ加工のほつれ防止加工エッジ」「グライドを向上されたテキスタイル面」「耐摩耗性昇華グラフィック」「滑り止めテクスチャード加工ゴムパッド」。


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製品の内容物はマウスパッド本体と保証ガイドが付いているのみ。

外観・各部の詳細


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★全体表面・・・・デザインは先代と変わっておらずダメージ調のグラフィックで右下にロゴがあり。カラーリングは全体的にグレーと言えますが色合いに関しては後述。


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★全体裏面・・・・ゲーミングマウスパッドではおなじみのスタンダードなゴムパッドが使われている。ゴム臭は当然のごとくありますが、鼻を近づけて嗅いだりでもしなければ気にするほどでもなく。


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★サーフィス・・・・ダメージ調のグラフィックなので目視での判断は難しいですけど、表面の材質や作りは先代と変わっていない気がする。スタンダードな布製という感じです。


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★ステッチ加工・・・・厚さ5mmという事もあって随分としっかりした作りになっている。ざっと見て粗さは微塵にもなくトップクラスの品質ではないかと。


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★継ぎ目・・・・サーフィス&ゴムパッドとステッチの継ぎ目もしっかりした作り。ほつれの心配はしなくてもよさそう。


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★ゴムパッド・・・・ゲーミングマウスパッドでよく使われているタイプだけれども、なんというか立体的でそこらのとはちょっと違う気もする。

MM300との比較


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これまで先代のMM300 Extendedを使っていたので簡単な比較でもしてみる。横幅は変わらないけれども奥行きは100mmの違いがあるのでその分だけ、いや寸法以上に大きく感じもする。グラフィックは同じデザインが使われている、ただしMM350はロゴのレイアウトを除けば縦に引き伸ばしている。


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サーフィスの素材は多分変わってないんじゃないかな・・・・ただしグラフィックの色合いは一目ですぐわかるほど違う。同じグレーでもMM300は青白い、対してこのMM350はそれが色褪せたような見た目。良く言えばダメージ調がより強調されるようになった、悪く言えば最初から黄ばんで見える、そんな感じでしょうか。でも個人的にこの色合いはメリットが少なからずあると思う。というのもMM300は使っていくうちに手の皮脂や汚れが付着して部分的に黄ばんでいましたから、それが目立たなくなるのはいいかなと。


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ロゴはバックのエリアを含めて引き伸ばしではなく拡大する形でプリントされている。MM350は登録商標マークが省かれています。


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ステッチ加工は厚さが違うだけあってMM350の方がしっかり作られていて品質は上。MM300も1年以上使って少々の擦り切れはあっても解けるような事はありませんでしたから、さらに良くなったと言えるでしょう。


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ゴムパッドは同じギザギザの形状に加工されているけれども、見比べるとMM350の方が立体的というか少しモコモコっとしている。これは滑り止めがより向上したと捉えられるかな。

セッティング


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デバイスを設置してみる、まずはゲーミングスタイル。マウスとキーボードだけなら後者がフルサイズでも余裕をもって置けます。マウスの可動範囲はXLサイズなみですからこれだけ広ければローセンシ派でも十分すぎるでしょう。


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次に作業スタイル。MM300でも十分すぎるサイズだったのと横幅は変わらないので、このスタイルだと乗り換えの恩恵はあまりないかな・・・・むしろオーバーサイズにも感じる。でもマウスとキーボードを2台置くような複数のデバイス構成でも対応できる広さになったのは良かったと後々に思えるかも。

使用感


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マウスの使用感は新品の状態を考慮しても滑りがやけに良い気がする。滑りが良すぎて止まりの効きがちょっと足りないかも。厚さ5㎜が要因になっているのかな?、もしくは表面加工がMM300と違うのかもしれない。そして厚いだけあってクッション感も違いますね。あと、ステッチ加工は継ぎ目の段差がMM300より低く感じるので、手首が当たるポジションでもストレスにならない。なんというか全体的にスムーシーと言えるでしょうか。センサーとの相性は一概に言えないですけど現行のものなら別に問題は発生しないのではないかと。


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キーボードの使用感は・・・・マウスパッドなのにキーボード?と疑問に思われそうですけど、これに限らず超大型サイズでキーボードを置く場合は恩恵が一つあるのですよ。それは打鍵音の軽減。デスク天板に何も敷かずキーボードを置いて使うと打鍵音が天板に響いて、それがうるさいと感じる要因になっていると思う。マウスパッドの上だとその天板に響く音がカットされるので、キーボード自体に手を加えない静音化の方法としては一番効果的かと。ちなみに厚さ3mmのMM300と厚さ5mmのMM350で打鍵音の軽減に差があるかといえば、はっきり言ってないです。

総評


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最後にまとめる形で感想を。布製の超大型ゲーミングマウスパッドとしては上出来だと思います。厚さ5mmという点は人によって好みが分かれそうだけれども、先代のMM300より品質はさらに上がったとも思う。物自体はいいです、問題は価格。日本ではCorsairのマウスパッドだけ高いというわけではなく、他社の超大型モデルも同価格帯もしくは少し下に位置しているので、今の実売価格が相場と言えば相場。でもLEDとか付いていない普通のマウスパッドに5,000円前後は大半の人が躊躇するはず、自分もその一人に該当する。

ではなぜ買っているのかといえば海外だとCorsairのマウスパッドだけ異様に安い、正確に言うと安くなるタイミングがある。自分は米国Amazonにて19.99ドルで買いました、送料は他の製品も買って相殺する形で+6ドルくらい。マウスやキーボードなどと違って不良品に当たる心配はほとんどありませんし、最近はトラブルが何もなければ早くて1週間強くらいで届きますし、リスクも考えなくていいです。そりゃ日本で同じものが売っているなら手っ取り早くこっちで買いたいですけど、消耗品でこうも価格差があると海外に手が出てしまうのは仕方ないでしょう・・・・。とりあえずは大満足です。




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