【モニター】BenQ 『SW270C』 画像など

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2019年8月に発売されたBenQの27インチ液晶モニター「SW270C」。
SW2700PT」の後継機となるであろうIPSパネル&解像度:2560x1440のカラーマネジメントモニター。ハードウェアキャリブレーション対応をはじめ本格的な性能・機能を備えたプロフェッショナル向けのモデルですが、ちょっと見てみます。

BenQ SW270C | Adobe RGB 99% 対応 映像・写真編集向けカラーマネジメントモニター
https://www.benq.com/ja-jp/monitor/photographer/sw270c.html





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(via PCPOP/zol.com)

画面サイズ:27インチ、パネル:IPS、解像度:2560x1440、応答速度:14ms/5ms(GTG)、コントラスト比:1000:1、輝度:300 cd/m2、視野角:178/178、画素ピッチ:0.233mm、消費電力:43W、入力端子:HDMI x2/DisplayPort/USB Type-C、スタンド:ピボット/チルト/スイーベル/昇降、サイズ:幅626x奥行き504.5-614.3x高さ334.8mm、重量:9.5kg、という仕様。遮光フード・ホットキーパックG2(OSDコントローラー)・Palette Master Element校正ソフトウェア・キャリブレーションレポートが付属。

16-bit 3D LUT採用の10 bitパネル、DCI-P3 97%・Rec.709/sRGB 100%・Adobe RGB 99%の色空間サポート、液晶の隅々まで正確な色を表現するムラ補正技術、ハードウェアキャリブレーション対応、CalMAN/PANTONEカラー認証、HDR10サポート、3種類のプリセットで選べるモノクロモード、異なる色空間を2画面表示できるGamutDuo機能、映画編集に最適な1080/24Pプレイバック対応、USB PD 60W給電対応のUSB Type-Cポート、USBハブ・SDカードリーダー・ヘッドホン端子搭載、などが特徴。

旧型のSW2700PTは3年以上前に発売されたモデルなので、それに比べれば性能・機能・デザインとも最新仕様になって洗練された感があり。また、カラーマネジメントモニターといえばEIZOのColorEdgeシリーズとBenQのAQCOLORシリーズに限られる状況ですが、スタンダードモデルの「ColorEdge CS2731」(AA)には引けを取らない印象。こちらはさらに付属品も充実かつ安いですから、見方によってはむしろ上かもしれません。「SW270C」は現在100,000円前後の価格で販売されています。




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