お前らのPCケース見せろよ Part.10(DEEPCOOL)

海外のフォーラムサイトではPCパーツや周辺機器だけでもそれぞれのカテゴリで賑わっており、その中には自分の使っているものを公開して情報を共有しつつ盛り上がっている界隈もあり。今回取り上げるのはここ数年で内部を見せるスタイルが定着したPCケース。日本でも比較的低価格のPCパーツが販売されているDEEPCOOLに的を絞って画像100枚を見てみます。
お前らのPCケース見せろよ Part.9(NZXT)
https://watchmono.com/blog-entry-9794.html
MATREXX 70








MATREXX 55






















































QUADSTELLAR












TRISTELLAR





NEW ARK 90



EARLKASE




GH-01 A-RGB













上から順に見ていくと「MATREXX 70」は現ラインナップの最新モデルで、フロント・サイドだけでなく電源カバーにもガラスパネルを採用している特徴があり。それゆえにケース内のあらゆる部分でLEDパーツが映える印象。「MATREXX 55」は同シリーズの下位モデルですが、ユーザーの数から考えて一番人気と言える売れ筋。ファンは未搭載だけれどもフロント・サイドがガラスパネルでRGBストリップが付いてて、その内容で日本でも5,000円くらいですからかなりお手ごろ。
「QUADSTELLAR」は同社の製品らしからぬ高額の変形モデル。その形はどう表現すればいいんでしょうか・・・・コロニー型?。見た目だけでなく内部の構造もかなり特殊で、なんというか高いだけあって本気度が半端ない作りです。「TRISTELLAR」はQUADSTELLARよりも前に出ていた先代と言えるモデル。これはこれで斬新ですけど先にQUADSTELLARを見るとあらゆる面で古さを感じますかね。
「NEW ARK 90」は水冷キットを標準搭載している珍しいモデル。しかも既製品ではなく専用の水冷キットというのもポイント。3面にガラスパネルを使っているので光らせても光らせなくても品がある印象。「EARLKASE」はトレンドをちゃんと押さえていて不足感はないけれども、他の同社製品に比べてインパクト弱いと思うのが正直なところ。
「GH-01 A-RGB」はPCケースではなくビデオカードホルダー。各社の同期システムに対応したARGB LEDを搭載しているので、ちょっとしたアクセサリでも存在感あるなと思って番外的に取り上げてみました。・・・・DEEPCOOLのユーザーは同社のパーツで揃えていそうな先入観ありましたが、今回ざっと見て案外そうでもないなと。冷静に考えると同社のPCケースを選ぶ層はコストパフォーマンス重視でしょうから、統一感は二の次なのかもしれませんね。