Akko、タイプライター風の70%メカニカルキーボード『Old School 68』

海外で見かけたAkkoのキーボード「Old School 68」。
「3108 V2 Tokyo」などDucky Channelとの提携品ではなく自社製品でも注目を集めるようになったAkkoの新たなメカニカルキーボード。一時は話題になったものの今やすっかり廃れたタイプライター風のモデルです。
Akko Old School 68复古机械键盘 | Akko艾酷官方网站
https://www.akkogear.com/keyboards/4377.html




キーレイアウト:68キー英語配列、キースイッチ:Cherry MX、キーキャップ:ABS、ケーブル:MicroUSB/1.8m、サイズ:幅340x奥行き140x高さ26㎜、重量:約850g、という仕様。タイプライター風のレトロデザイン&丸型キーキャップ採用、ホワイトのキーバックライト搭載、スチール製トップカバー採用のフレーム、輝度調整と音量調整ができるダイアルノブ、などが特徴。中国での価格は499人民元(約7,800円)。
タイプライター風のレトロデザインは「MK RETRO」(AA)などを出しているAZIOが主力製品にしていたりしますが、ブームはとうに過ぎているので今になって完全な新型を出すメーカーが現れたのは正直意外。でもキーキャップだけ丸型にしたような粗悪品が減ってマトモなものが残る流れは、この手のデザインを好む人にはいい状況かもしれない。Akkoの製品なので出来と品質は相応に期待できるでしょうね。