【キーボード】Cooler Master 『SK621』 画像など

海外で発売されているCooler Masterのキーボード「SK621」。
「SK650」「SK630」と同じくCherry MX Low Profile RGBのキースイッチを採用した60%レイアウトのメカニカルキーボード。その2モデルとは違ってBluetooth接続に対応しているところも大きな特徴としていますが、写真でちょっと見てみます。
SK621 | Cooler Master
https://www.coolermaster.com/catalog/peripheral/keyboards/sk621/











(via inwaishe/mydrivers)
キースイッチ:Cherry MX Low Profile RGB、キーレイアウト:65キー英語配列、通信方式:Bluetooth 4.0、バッテリー:内蔵、電池寿命:約15時間(LEDオン)/約4か月(LEDオフ)、インターフェイス:USB Type-C、サイズ:幅293x奥行き103x高さ29.2mm、重量:424g、という仕様。Cherry MX Low Profile RGBのキースイッチ(赤軸)採用、RGBキーバックライト搭載、フラットタイプの薄型キーキャップ採用、アルミ製トップカバー&フローティングデザインのフレーム、32bit ARM Cortex M3プロセッサ&512KBオンボードメモリ内蔵、キーボード上で一通りの設定が行えるオンザフライシステム、Nキーロールオーバー対応(Bluetooth時は6キー)、有線接続対応、3台の端末を登録できるマルチデバイス機能、各設定が行える専用ソフトウェア、などが特徴。
写真で実機を見るに同シリーズのフルサイズ&テンキーレスと根本的な部分は同じで、独自の仕様=ワイヤレス関連を除けば作りは共通と見てよさそう。Cherry MX Low Profile RGB採用のメカニカルキーボードはCooler Masterの他にFILCO・Corsair・ikbcが該当する製品を発売していますが、60%レイアウトのコンパクトサイズはこれが初であり通信方式問わずワイヤレスのモデルもこれが初。価格に関しては北米のショッピングサイトを参考にすると119.99ドルの設定で、思っていたよりも安く抑えている印象。このキースイッチを一番活かせるのはコンパクトサイズな気がしますし、このキーボードの評価がキースイッチの評価に直結しそうな気もしますし、今後どれほどの反響があるのかも気になるところです。