お前らのPCケース見せろよ Part.7(Cooler Master)

海外のフォーラムサイトではPCパーツや周辺機器だけでもそれぞれのカテゴリで賑わっており、その中には自分の使っているものを公開して情報を共有しつつ盛り上がっている界隈もあり。今回取り上げるのはここ数年で内部を見せるスタイルが定着したPCケース。老舗として定評のあるCooler Masterの製品に的を絞って画像100枚を見てみます。
お前らのPCケース見せろよ Part.6(Antec)
https://watchmono.com/blog-entry-9562.html



































































































今回は順を追って現ラインナップの各モデルを見ていく形に。すべての製品を取り上げると膨大な数になってしまうので、その中でも人気が高いもしくは個人的なピックアップでいくつかに絞っています。
1枚目~は同社のフラッグシップであるCOSMOS C700M/C700P。フルタワーなだけあってかなり余裕のある大型サイズで、曲面仕上げのガラスパネルも特徴的。C700Mの方はARGB LEDをフロントをはじめ各部に搭載していますから、ケース内を光らせずともインパクトは多大。C700Pの方はファンのLEDを見せたいためかフロントパネルを外している人が多いようで。
24枚目~はクラス的に次位となるMasterCase SL600M。ふんだんに使ったアルミパーツとガラスパネルのデザインはSFチック感が溢れていて、好きな人は本当に好きそう。LEDパーツはあんまり派手に光らせない方がよさそうな印象も受ける。
33枚目~は200mmファンx2基が目を引くMasterCase H500シリーズ。その中でもARGB LEDファンを搭載しているH500Mの見栄えはなんというか強烈、200mmっていうのがそもそもレアですし。でもあえてそれを外して140mmファンx3基にする人もいるようで。
71枚目~は4つもあるハンドルと向きを変えられるモジュラーI/Oパネルが特徴的なMasterBox Q300P。サイドパネルはガラスではなくアクリルですが、フロントもトップもアクリルなので下品なくらい派手に光らせたいなら同社製品の中では打ってつけかもしれない。
78枚目~は先月に日本でも発売されたMasterBox MS600。アルミっぽく見えるパネルはスチールだけれども、見栄えの良さはアルミに控えを取らない感があり。ガラスパネルがスモーク仕上げでこれも上記のSL600Mと同様にLEDは控えめな方が良さげ。
86枚目~はフロントのデザインが特殊でRGB LEDファンを3基標準搭載しているMasterBox MB500。その2点を除けば特筆する点もないスタンダードなタイプなので、フロントデザインがある意味最大のポイントとなりそう。+ガラスパネルで実売価格9,000円台ですから割安感はあり。
98枚目~は海外でつい最近リリースされたばかりのMasterBox NR400/NR600。同社の製品は今までなかったほぼフラットなデザインのモデル。ガラスパネルもボルトフリーでGood。フロントとトップはメッシュなのでフラットなタイプでもファンのLEDは見える方がいいという人には良いかと。
最後に印象的だったものを個別で取り上げていく。59枚目、97枚目、痛PCケースといえば一昔前だとパネルに大型のステッカーを貼るくらいでしたが、最近はキャラなど刻んだアクリルパーツを内部に取り付けてそれを光らせている、本当に手が込んでいる。62枚目、廃業した工場にあるボロボロの機械みたいなダメージ加工、これはこれでカッコイイ。66枚目、パーツ構成を見るとRGB LEDファンをフル搭載しようものならケース本体の価格を軽く超えるよなぁ・・・。