【キーボード】ikbc 『TypeMaster X410』 画像など

海外で見かけたikbcのキーボード「TypeMaster X410」。
「TypeMaster X400」と共にリリースされたCherry MX Low Profileキースイッチ採用の薄型メカニカルキーボードで、こちらは108キーのフルサイズモデル。主な特徴はテンキーレスと共通ですが、写真でちょっと見てみます。
TypeMaster X410
http://www.ikbc.com.cn/prod_view.aspx?TypeId=75&Id=255









キースイッチ:Cherry MX Low Profile、キーレイアウト:108キー英語配列、インターフェイス:USB Type-C、サイズ:幅427.5x奥行き146x高さ17.4/28.6mm(フレームのみ)、という仕様。Cherry MX Low Profileのキースイッチ採用(赤軸、押下圧:45g、キーストローク:3.2mm、アクチュエーションポイント:1.2mm)、従来よりトップが37%広い厚さ7.4mmの薄型キーキャップ採用、ホワイトのキーバックライト搭載、音量調整が可能なダイヤルコントロール搭載、2段階調整のスタンド装備、などが特徴。中国での価格は799人民元(約13,000円)。
公式サイトでは同シリーズ扱いの「Table E412」と見比べても確かに薄くなっており、キーのトップは可能な限り広げている印象。少し気になったのはキーレイアウト、配列は普通でも通常キー右側のBackSpace~Shiftは長さが縮小していて、そこは使用感に影響が少なからず出るかもしれない。それと特徴の一つであるダイヤルコントロールだけを左側に持ってきたのは、右側より使いやすいとかそういう意図があるのかなと。製品が出回る地域はおそらく中華圏だけになると思いますが、まだ数少ないCherry MX Low Profile採用モデルですから、反響がどれほどになるのかも気になりますね。