SteelSeriesのゲーミングマウス『Rival 106』の分解・実重量・形状レポート

海外で発売されているSteelSeriesのマウス「Rival 106」。
かつて存在したSteelSeries Kanaシリーズの実質後継機となるゲーミングマウス。今のところ中華圏でしか出回っていないモデルですが、分解や実重量それと形状のレポートが早くも投稿されていたので見てみます。
【マウス】SteelSeries 『Rival 106』 画像など
https://watchmono.com/blog-entry-9548.html









(via inwaishe/hupu)
まず主要パーツを見ていくとセンサーは公称どおりTrueMove1でメインクリックのマイクロスイッチはD2FC-F-7N(20M)、それ以外のマイクロスイッチとホイールエンコーダはkailh製のものが使われている模様。錘など軽量化できる要素は特になし。次に80gと記載されていた重量は約81gという結果、ただし他所の結果は80gジャストだったので公称どおりと思っておいていいかと。そして形状はKanaをそっくりそのまま受け継いでいるのかと思いきや、どうやら若干違うようで実機を見比べても高さの違いは明白。ちなみにサイズも後から公開されていたので両者の寸法は以下のとおり、Kanaは幅64x奥行き124x高さ37mm、Rival 106は幅67x奥行き123x高さ41.5mm。・・・・製品情報でも”Kana”をアピールしていたので普通なら形状はそのままの後継機と思うはず。でも実際はあくまでKana寄りの新型モデルという事に自分もちょっと拍子抜け。物自体は別に悪くもないのですが往年のユーザーには残念なレポートとなりそうです。