お前らのPCケース見せろよ Part.6(Antec)

海外のフォーラムサイトではPCパーツや周辺機器だけでもそれぞれのカテゴリで賑わっており、その中には自分の使っているものを公開して情報を共有しつつ盛り上がっている界隈もあり。今回取り上げるのはここ数年で内部を見せるスタイルが定着したPCケース。ゲーミングから静音まで幅広く手がけているAntecの製品に的を絞って画像100枚を見てみます。
お前らのPCケース見せろよ Part.5(Thermaltake)
https://watchmono.com/blog-entry-9559.html



































































































AntecのPCケースといえば日本だと静音を重視したPerformance Seriesが主力になっている印象ですが、今回ざっと巡ってみて感じた事は海外だとゲーミングモデルの方に注力していて需要もある。日本ではまだ発売されていない「DA601」などの新シリーズが注目されており、「DF500」のRGBモデルは派手なRGB LEDファン3基を標準搭載したコストパフォーマンスの高さが人気を得ている模様。対して「P101」など最新の静音モデルは見かける機会が少なかった、外観が外観なので大半の人がわざわざ公開する気になれなかったのかもしれませんが。でもPerformance Seriesに限って見ても静音版よりウインドウ版の方が多かったですし、そういう時代なのでしょう。
あと、一つ思ったのは日本未発売品が割と存在する。82枚目あたりから出てくるDracarysというモデルは今まで見た事ないぞなんだこれと思ったら、どうやら中華圏でのみ出回っているもののようで。最近のPCケースらしくガラスパネル採用で内部が広々としている構造ですが、フロントパネルの上半分が扉式になっていて5.25インチベイがそこに備わっているという、なかなか珍しくて面白い特徴もあり。・・・・それとガラスパネルなのに取り外している人がどのモデルでも割といて、何か違和感があったので理由を探ってみると意図的に外しているのではなく、運搬や組み立ての際にやらかして粉砕してしまったパターンがほとんどの様子。皆さんも気を付けてくださいね。