FiiO、Bluetooth送受信など機能充実の小型DAP『M5』

海外で見かけたFiiOのDAP「M5」。
「M6」に次ぐエントリークラスのMシリーズから登場した新型のデジタルオーディオプレイヤー。SHANLINGの「M0」に匹敵する小型サイズで、Bluetooth送受信やUSB DAC/USB Audioなど機能性も充実しているモデルです。
FiiO Music Player--Born for Music
https://www.fiio.com/player






(via zol.com)
Ingenic X1000EのSoC採用、旭化成エレクトロニクスのDAC・AK4377採用、1.54インチ/IPSパネルのタッチスクリーン、CNC金属製+2.5Dガラスのボディ、USB Type-CでのUSB DAC/USB Audio機能、最大2TB対応のSDカードスロット、送受信対応のデュアルBluetoothモード、aptX HD/LDAC/HWAの高音質コーデック対応(送信はaptX HDのみ?)、8種のイコライザモード、5種のクロックスキン、歩数計機能、SDカードでのファームウェア更新対応、再生時間:最大15時間、サイズ:45.3x42x13.9mm、重量:38g、専用クリップ・リストバンドあり、公開されていた仕様・特徴は以上。発売日・価格等は現時点で明らかにされておらず。
一つ上のM6に比べればサイズ相応の性能差と機能差がありそうな印象ですが、同類の小型DAPに比べれば初期の段階で揃うものが揃っていて申し分ない内容ですし、ファームウェア更新でさらなる向上も期待できそうなモデル。日本での製品展開から考えて国内発売も可能性は高いでしょうから、小型を好む層の注目を集めそうですね。
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