フランス空軍はトレーニングにスーパーウルトラワイド液晶モニターを使う

Facebookの公式アカウントに投稿されていたフランス・第115オランジュ=カリタ空軍基地のトレーニング光景。研修生や戦隊パイロットのスキル向上を目的としてフライトシミュレーターのDCS Worldを導入しているようですが、そのPC環境で使われていた液晶モニターはあの超ロングサイズなスーパーウルトラワイドのタイプでした。
Base aérienne 115 Orange
https://www.facebook.com/baseaerienne115orange/posts/2288872227998915




この液晶モニターは世界第一号となったサムスンの49インチモデル。フライトシミュレーターのPC環境といえばこれまでいくつも見てきた個人の設備だと、一般的なアスペクト比16:9のものをトリプル構成にしているのが主流というかほとんどでしたが、こうして本職のトレーニングで使われている光景を見るとスーパーウルトラワイドが最適なのかもしれないと思ったり。画面の範囲はトリプル構成より狭いとはいえ画面が分割されていないのでリアル感が増すでしょうし、何より1台で済むから導入が手っ取り早いのも理由の一つになっていそう。隊員は真剣そのものでしょうけど傍から見ると楽しそうでプレイしてみたくなりますね。