【キーボード】Razer 『Razer BlackWidow Lite』 画像など

海外で発売されているRazerのキーボード「Razer BlackWidow Lite」。
同社の製品では初めての試みとも言えるゲームとビジネスどちらもターゲットにした、シンプルかつスリムなテンキーレスのメカニカルキーボード。打鍵音が静かな静音性も特徴としているモデルですが、ちょっと見てみます。
Silent Mechanical Keyboard - Razer BlackWidow Lite
https://www.razer.com/gaming-keyboards-keypads/razer-blackwidow-lite











(via baidu)
キースイッチ:Razer Mechanical Switches (Orange)、キーレイアウト:87キー英語配列、キーキャップ:ABS、ケーブル長:2m(着脱式)、サイズ:幅361x奥行き133x高さ36mm、重量:約659g、という仕様。Tactile/Silentのメカニカルキースイッチ・Razer Mechanical Switches (Orange)採用、ホワイトのキーバックライト搭載、フローティングデザイン&薄型キーキャップ採用、MicroUSBでのケーブル着脱式、10キーロールオーバー対応&アンチゴースト機能、フルキープログラム機能、打鍵音をさらに抑えるアイテム・O-Ring付属、統合ソフトウェア・Razer Synapse 3対応、などが特徴。北米での価格は89.99ドル。
実機を見るにビジネスもターゲットにしているだけあって、過去の製品にはなかったシンプルさの追求を感じられる一品。一つだけ難癖をつけるならフレームやキーキャップが薄型でもキーボード自体は薄型に該当せず、その一部を薄型にしたせいで数字以上の高さを感じてしまう場合もあるので、人によってはパームレストが必要になってくるかもしれない。でもこの登場でRazerを避けていた層も新たなユーザーになる、そういう層が増えればこういう製品が新たに出る、という流れがやってくるかもしれませんね。
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