ロジクールのゲーミングマウス『G304』の重量を75g前後にする

2018年8月に発売されたロジクールのマウス「G304」。
実用十分な性能や軽量ボディを特徴としたワイヤレスゲーミングマウス。バッテリーは乾電池なのでさらに軽くする事も各所で話題になっていましたが、思わぬ方法で”最軽量化”を実践している人がいました。
【マウス】ロジクール 『G304』 レビューチェック
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(via zfrontier)
実重量は使用するスケールによって誤差が出る事もあるので、今回は電池抜きの本体を74gとして見ていく。このマウスを軽量化する方法といえばバッテリーの単三電池1本を単四電池+変換スペーサーに変えるのが一般的。重量は付属の単三電池だと約99g、単四電池+変換スペーサーだと約83~85g、この方法でも十分軽くなる。
しかし今回取り上げる方法は乾電池ではなくボタン電池(LR41)を使用。配置はレシーバーポケットにテープなどで固定し、そこから銅線を使ってつなげるという結構強引なやり方。これでも問題なく動くようで電池は容量42mAhのものを選べば1000Hzで2日間、125Hzで2週間は持つとのこと。そして肝心の重量はなんと本体に1g加えただけの約75g。
容量の多いボタン電池を頻繁に使うとなるとコストは馬鹿にならないでしょうし、電池交換も面倒そうなのでとても実用的とは言えませんが、電池抜きの状態に近い重量で本当に使えるなら人によってはメリットの方が優るかも。どこかを壊すようなリスクはなくて電池の入手は容易ですから、G304のユーザーは試してみるのもいいのではないかと。