Razerのゲーミングマウス『Razer Mamba Wireless』の分解画像・実重量

海外で見かけたRazerのマウス「Razer Mamba Wireless」。
「Razer Mamba (2015)」の後継機となるワイヤレスゲーミングマウスで、「Razer Mamba Elite」のワイヤレス版というわけではなく独自の設計になっているモデル。早くも分解・実重量のレポートが挙がっていたので見てみます。
【マウス】Razer 『Razer Mamba Wireless』 画像など
http://watchmono.com/blog-entry-8925.html









(via inwaishe)
まず主要パーツから見ていくと、”Razer 5G Advanced Optical Sensor”と称したセンサーはMamba Eliteにも使われていたPAW3390(PAW3390DM-T4QU)。メインクリックのマイクロスイッチはRazerの上位モデルでおなじみのD2FC-F-K(50M)-RZ)。内蔵バッテリーは平べったい大きめのサイズで容量は800mAh。ゲーミンググレードの感触を謳うホイールには金属パーツが設けられており、メカニカルチックの独特な回転具合になっているとのこと。そして実重量は公称よりも約3g軽い103g前後という結果。・・・・スペックに関してはRazerの最新トップグレードなので申し分なし。重量は前作から機能を色々省いた分だけ軽くなった感じで、ロジクールの「G703」(AA)あたりを比較対象として見れば十分軽いと言えるレベル。なんというかようやく実用性重視で時流に乗ったワイヤレスゲーミングマウスを出してきたなーという印象です。