2018年7月に発売されたマウス・キーボードを見てみる

月単位で見ても各社から様々な機種が出ているマウスとキーボード。発売されたもの全てを取り上げるのは無理ですが、個人的に気になった新製品をざっとピックアップしてみます。今月はRazerのフラッグシップなメカニカルキーボード「Razer Huntsman Elite」が一応発売されていますが、RAZER STORE限定先行販売なので来月に回してのラインナップです。
2018年6月に発売されたマウス・キーボードを見てみる
http://watchmono.com/blog-entry-8722.html

7/20に発売されたCOUGARの「MINOS X5」。
PixArt PMW3360センサー&D2FC-F-K(50M)マイクロスイッチ採用に、ポーリングレート:最大2000Hzも特徴としているゲーミングマウス。重量も90gを切っていて総合的に十分な内容。あとは8,000円弱という価格をどう見るかですね。
【マウス】COUGAR 『MINOS X5』 画像など
http://watchmono.com/blog-entry-8124.html

7/30に発売されたKingstonの「HyperX Pulsefire FPS Pro」。
同ブランの第一作目のゲーミングマウスをグレードアップした”Pro”モデル。PixArt PMW3389センサー採用とRGB LED搭載、それとロゴデザインとケーブルが若干変わっている内容。第一作目は既に古さが否めないスペックだったので、良きリニューアルです。
Kingston、強化された王道ゲーミングマウス『HyperX Pulsefire FPS Pro』
http://watchmono.com/blog-entry-8667.html

7/19に発売されたROCCATの「Kone Pure Owl-Eye White」。
2017年に出たプロユースタイプのゲーミングマウス、そのカラーバリエーションモデル。スペックは何も変わっておらずトップカバーがホワイトになっただけですが、このカラーリングを好む人はそれなりにいそう。
ROCCATのゲーミングマウスの『Kone Pure 2017』のホワイトモデル
http://watchmono.com/blog-entry-8633.html

7/26に発売されたマイクロソフトの「Precision Mouse Black」。
同社の現ラインナップではハイエンドクラスでありフラッグシップであるBluetoothマウス、そのカラーバリエーションモデル。その名のとおり”Black”になっただけですが、”Surface”カラーよりかは万人向けと言えるでしょうか。
【マウス】マイクロソフト 『Precision Mouse Black』 画像など
http://watchmono.com/blog-entry-8804.html

7月中旬に発売された上海問屋の「DN-915208 / DN-915207」。
1,300円を切る非常に手ごろなワイヤレスのエルゴノミクスマウス。この手の製品は安いモデルが結構存在しますが、こういう丸っこい形状はあまり見ないタイプ。そういえば結構前にマイクロソフトがこんな形のやつを出していたような。
静音仕様の無線式エルゴノミクスマウスが1,199円、上海問屋から - AKIBA PC Hotline!
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/1132393.html

7/20に発売されたThermaltakeの「TT Premium X1 RGB」。
Tt eSPORTSではなくTT Gamingという新設ブランドから登場したゲーミング・メカニカルキーボード。高級路線を狙ったようなコストをそれなりにかけているモデルで、Tt eSPORTSのメカニカルより若干高い価格設定になっています。
【キーボード】Thermaltake 『TT Premium X1 RGB』 画像など
http://watchmono.com/blog-entry-8375.html

7/5に発売されたロジクールの「G512-CK」。
2種類のRomer-Gキースイッチ採用を特徴としていたゲーミング・メカニカルキーボードに、あえてkailh青軸を採用してきた別バージョン。Romer-G一本でいきそうな流れだったので、この登場は良くも悪くも意表を突かれました。
【キーボード】ロジクール 『G512 (GX Blue)』 画像など
http://watchmono.com/blog-entry-8700.html

7/20に発売された上海問屋の「DN-915446」。
kailh製のロープロスイッチを採用したMOTOSPEED製の薄型メカニカルキーボード。そこの製品をそっくりそのまま持ってきているので日本向けの仕様ではありませんが、中華系の薄型メカニカルも日本で容易く入手できるようになりました。
【キーボード】上海問屋 『DN-915446』 画像など
http://watchmono.com/blog-entry-8780.html

7月上旬に発売されたZOMOの「Kitty Paw White Pink Key Cap」。
日本ではVarmilo名義で出回っている肉球デザインのキーキャップ。1個4,000円近くもする高額品ですが、それでも結構売れているようで・・・・。ZOMOの立体的なキーキャップは他にも豊富に出ていますから、日本での取り扱いは今後増えるかもしれません。
【キーキャップ】ZOMO 『Kitty Paw White Pink Key Cap』 画像など
http://watchmono.com/blog-entry-8757.html
Varmilo ZOMO Kitty Paw White Black Key Cap
posted on 2020.07.23
Varmilo(アミロ)×ZOMO(ゾモ) キーキャップ
ZOMO
ZOMO