お前等のメカニカルキーボード見せろよ(海外)Part.118
2018年04月08日
カチカチッとしたキータッチが特徴のメカニカルキーボード。ここ最近はキースイッチも種類もあらゆる面で多彩になり、低価格の製品も珍しくなくなるほど増えつつあり、既製品でもう満足できない人は自作に手を出したりと話題は常に欠かさない状況。そういう事を日々チェックしているような人たちが集まるフォーラムサイトで、2018年3月に投稿されていた画像100枚をちょっと見てみます(RealforceやHHKB Proなどの静電容量無接点方式も含みます)。
お前等のメカニカルキーボード見せろよ(海外)Part.117
http://watchmono.com/blog-entry-8412.html
(via imgur)
今回も画像100枚の中から目を引いたものに対してコメントしてみる。6枚目、2010年前後にたくさん製品化されていた痛キーボードというやつも今ではすっかり息を潜めてしまって、自作でやってるものくらいしか見かけなくなった気がする。28枚目、この手のメカニカルはレトロ系というよりスチームパンク系の方向へ向かっているような気がする。40枚目、LEOPOLDのメカニカル/静電容量無接点方式はこのFC980シリーズを出してから現状維持に入ったような気がする。44枚目、ゲーミングメカニカルは一時期こういうフラット&フレームレスなタイプがブームになりましたが、そのブームもすっかり落ち着いた気がする。81枚目、この過剰装備感、嫌いじゃない。84枚目、現時点で一番近未来的に思えるメカニカルはこれかもしれない。93枚目、Das keyboardのメカニカルは独特なデザインでありながら堅牢なクオリティで人気を博したけど、近年はゲーミングの分野に手を出してから迷走感が否めないですかね。95枚目、自作界隈はひたすらパーツを集めるのが目的になっているような人もいますし、なんというか一般的なキーボードユーザーとは分野が同じでも文化が違ってきている感がありますね。