”Kailh BOX Switch”採用の中華メカニカルキーボード『EK835』

海外で見かけたDAREUのキーボード「EK835」。
NARUTO公式ライセンスの製品やLCDディスプレイ搭載モデルなど、中国メーカーの中でも一味違ったメカニカルキーボードを出しているDAREU。これはkailhが手がけた新型キースイッチ”Kailh BOX Switch”の採用を大きな特徴としています。
LCDディスプレイ搭載の中華メカニカルキーボード『EK825』
http://watchmono.com/blog-entry-7320.html




(via DGtle)
”Kailh BOX Switch”の仕様・特徴は各所の情報をざっと見てまとめると、耐久性:8000万回、キーストローク:3.6±0.3mm、アクチュエーションポイント:1.8±0.3mm、合計4タイプあり(Cheryy MX系で言う青軸・茶軸・赤軸・黒軸)、ボックス型のスイッチなど独自の構造を採用した事により高耐久性・高安定性・静音性・高速入力を実現、内部に水が浸入しない防水設計、製造コストは従来のタイプより抑えられる、大体そんな感じの内容。各社の青軸(このスイッチは白軸がそれに該当する)と比較した動画レポートもありましたが、自分の耳では打鍵音がCherry MX系のどれよりも違うかな?という印象(静かになっているというわけではない)。とりあえずkailhが新しいキースイッチを既に供給している事がこれで判明、中華系のメカニカルで徐々に普及するでしょうし今後どれくらい広まっていくのかも注目です。
6本入 KAILH キースイッチ+テストドック+キーキャップ
posted with あまなつ on 2017.03.22
KAILH
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