【デスク】サンワサプライ 『SMT-2480』 購入・レビュー

ちょっとPC用にデスクを新調してみました。購入したのはサンワサプライ「SMT-2480」。
ミーティングテーブル=会議机として売られているものですが、購入者のコメントを色々と見るに
家での使用も特に気にならないデザインのようなので、このシリーズに決めました。
価格も手ごろというか、2m超えのデスクが予算内で買えるものはこれくらいしかなかったんですよね・・・
購入した「SMT-2480」は型落ち品で、シリーズの現行モデルは後ろに”K”がついてますけど
新旧の違いはアジャスターの有無くらいと聞いたので、それ以外は同じものと思っていいんじゃないかと。
このシリーズは「SMT-1575K」・「SMT-1580K」・「SMT-1880K」・「SMT-1890K」・「SMT-2180K」・「SMT-2480K」と
6種類のサイズ違いがありますが、幅は違えど材質や出来などはこれでも参考になると思います。
サンワサプライ:SMT-2480【ミーティングテーブル(W2400×D800mm)】
http://www.sanwa.co.jp/product/syohin.asp?code=SMT-2480

ちなみにシリーズの各寸法は画像のとおり。高さはどれも70cm。横幅は150cm~240cm。奥行は75cm~90cm。
横幅210cmと240cmは天板は2つになっており、真ん中に2本ほど足が追加されています。
個人で購入する場合の多くは180cmくらいまででしょうね。240cmのこれは滅多にいないんじゃないかとw

というわけで組み立てていきます。天板は真っ白で重量も結構あります。
材質云々は後ほど。

脚や枠になるフレーム、ごっついですね。これらも重量は結構あります。
買った「SMT-2480」だと総重量は42.9kgなので、この数字だけでもヤワな感じはしませんねw

脚になる部分。寸法は約5cm×5cmで太めです。材質はスチール(エポキシ粉体塗装)。

まずフレーム部分から組み立てていくわけですが、ボルトで止めていくようなものだと思いきや
はめ合わせてつなげるタイプでした。ハンマーでガンガンやるわけです。工具は付属品であります。
まさかこの組み立て方とは思わなかった・・・でもこの構造の方が頑丈っぽいですね。
付属のハンマーは木製でしたが、ゴムハンマーを別途用意した方がいいかもしれません。

ガンガン叩いてボルトでしっかりと固定。はめ合わせる部分は干渉するので若干削れますが
目立たないので気にする事もないですね。フレームはしっかりしてます。

天板とフレームはボルトで止めて組み合わせます。天板とフレームを合わせた高さは約6.8cm。
奥行は約4cmくらいです。モニターアームを取り付ける場合、難しいタイプがあるかもしれません。

結構作業時間がかかりましたけど無事完成。組み立て簡単とはちょっと言えないものですね。
しかし横幅240cmは長いです。重量が重量なので動かすのも大変ですね。

天板ですが、材質はパーティクルボード(低圧メラミン化粧板)。
事務作業には適してる材質で、コストパフォーマンスが高い板と言われてます。
表面はツヤなしで剥がれるという心配も早々にはなさそうですし、結構硬いです。
別サイズだと微妙に違うのかもしれませんけれど、縦・横揺れも全然大丈夫。
少々の事じゃビクともしませんね。端の部分はやや丸く加工されてあるので、手をおいても痛くないです。

配線など細かい整理は後日にするとして、とりあえずPC回りの機器を置いてみました。
事務机と言われればまぁそうなんですけど、見た目は悪くありませんし家でも十分使えるデスクです。
個人的には想像してたよりも頑丈な出来だったので、買って良かったと思います。
このシリーズは価格も結構手ごろですし、シンプルで天板が白のデスクをお求めの人には
オススメできるものですね。特に横幅180cmくらいの低価格なデスクがほしい人にはいいんじゃないかと。
SANWA SUPPLY ミーティングテーブル SMT-1880K
posted with あまなつ on 2010.07.30
サンワサプライ
売り上げランキング: 196886
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